| 開催日 | 2024年9月13日(金) |
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| 開催地 | 茨城県 |
HORIBAは第 18 回バイオ関連化学シンポジウム 2024でランチョンセミナーを共催します。
近赤外蛍光色素で切り開く生体イメージング
蛍光イメージングにおいて近赤外領域の光を利用することには多くの利点がある。 特に生体深部イメージングでは、高い生体透過性を有し、組織由来の自家蛍光の 影響を受けにくい近赤外光は有用である。また、近赤外光は光毒性がほとんどな いことから、細胞の長時間観察にも適している。しかし、蛍光イメージングに 適した近赤外蛍光色素の開発は思いのほか難しい。さらに、近赤外色素は蛍光 量子収率が低いものが多く、かつ分光光度計の近赤外領域の感度が低いことから、 物性の正確な評価に多くの時間を要してしまう。 本講演では、堀場製作所の蛍光吸光分光装置「Duetta」を紹介したい。本装置 は、単一のサンプルで吸収および蛍光スペクトルを測定することが可能であり、 1100 nmまでの蛍光を高感度かつ正確に測定できる。また、高速測定が可能で あるため、近赤外領域における蛍光変化の追跡にも適している。
講演者：多喜 正泰 先生
名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 准教
前垣内 亮多
株式会社堀場製作所 営業本部 名古屋セールスオフィス
座長： 林 絹美
株式会社堀場製作所 営業本部 マーケティングイノベーション室
日時：9月13日（金）正午ごろ ※正確なお時間は下記のURL先より後日発表されます。
会場：つくば国際会議場 講演会場A （茨城県つくば市）
参加費：無料（当日参加登録費）
※ご参加には、第18回バイオ関連化学シンポジウム参加登録が必要です。
締め切り：9月5日（木）正午 または定員に達し次第の締め切り
定員数：70名
下記のURLより、第18回バイオ関連化学シンポジウムに参加登録および、ランチョンセミナーをお申込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。
