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株式会社情報機構

プラスチック資源循環・包装材料リサイクルの技術開発動向 EU包装及び包装廃棄物指令2022年案、2022/1616の環境対応の循環型プラスチック採用事例

2024/01/18

開催日 2024年2月22日(木)
開催地 Web

☆環境配慮包装が主流になる世界において、リサイクルプラスチック、リサイクル包材の技術はどこまで進んでいるか?
☆国内外メーカーの対応事例、リサイクルの現状を解説


プラスチック資源循環・包装材料リサイクルの技術開発動向
EU包装及び包装廃棄物指令2022年案、2022/1616の環境対応の循環型プラスチック採用事例


<講師>
住本技術士事務所 所長 住本充弘 先生

<日時>
2024年2月22日(木) 13:00-17:00

<形態>
Zoom開催セミナー:見逃し視聴あり

<受講料>
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 *受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント>
■講座のポイント
 
循環型パッケージに向けて世界の包装は進んでいる。基本的にすべての包装材料は再生材料を一定の割合で使用する方向に向いている。2022年10月から実施のEU2022/1616の規則、食品接触用にrecycled plasticsがある条件の基、使用が許可された。この影響は大きい。特にプラスチック利用の包装は、循環型ポリマーの利用促進の方向であり、recycled plasticsの供給体制の整備が進んでいる。Recycled plasticsの利用の動き、採用事例を挙げて説明する。

■受講後、習得できること 
Recycled plasticsとは何か
国内外の樹脂メーカーの対応状況
アップサイクリングに向けての脱インク及び剥離技術の事例
PCR利用の包装事例
FDA、EFSAの対応
EU が求める第三者認証制度

■講演中のキーワード
PCR
脱インク
デラミネーション(剥離技術)
ケミカルリサイクル
メカニカルリサイクル

<講演プログラム>
1. 循環型パッケージとは


2. なぜ循環型パッケージか

3. EU2022/1616の世界の包装に与える影響

 3.1 recycled plasticsの使用と配合割合の義務化
 3.2 recycle性が必須要件
 3.3 第三者認証とは
 3.4 EUNの方向性
 3.5 日本の輸出包装製品はどのように対応するか

4. プラスチックの循環をどうするか
 4.1 モノマテリアルの実施の制約
 4.2 モノマテリアルのバリアー性向上
 4.3 廃プラの回収・原料確保
 4.4 軟包装の複合ラミネート包材の再生は可能か
 4.5 プラスチック包装代替の紙仕様は有効か

5. Recyclableとは
 5.1 業界の基準
 5.2 グリーンウォッシュ

6. メカニカルリサイクルの事例と課題

7. 各種ケミカルリサイクルの方法

 7.1 対応できる包材とできない包材
 7.2 樹脂メーカーの供給体制

8. 国内外の循環型プラスチックへの対応状況
 8.1 PCR利用事例
 8.2 代替包装の事例

9. 脱インクとデラミネーション技術
 9.1 脱インク技術と事例
 9.2 デラミネーション技術の開発状況

10. 回収品の選別技術と課題
 10.1 Nextlooppの方法
 10.2 CEFLEXの方法
 10.3 HolyGrailの方法
 10.4 Recycleye社の方法

11. バリアー性包材及び新しい素材の開発
 11.1  フィルムの事例
 11.2  紙仕様の事例
 11.3  コンポスタブル

12. 包装製品のトレーサビリティ
 12.1  ブロックチェーンの利用
 12.2  システム事例

13. 日本の取るべき方向とは

Q&A 

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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