株式会社情報機構

外原規・局方の活用術と化粧品・医薬部外品の規格及び試験法設定/製造承認書作成のポイント

2024/01/18

開催日 2024年2月14日(水)
開催地 Web

☆外原規改正から約3年、そろそろ新しい動きは…!?改めて外原規のポイントを押さえるとともに、今後の動きを予想!
☆製造承認書作成の際、外原規と日本薬局方をきちんと活用できていますか?
☆承認書作成の経験が浅い方、専門外の方、薬事担当の方へもわかりやすく解説!


外原規・局方の活用術と化粧品・医薬部外品の規格及び試験法設定/製造承認書作成のポイント

<講師>
東京バイオテクノロジー専門学校 講師 小島 尚 先生 

<日時>
2024年2月14日(水) 10:30-16:30

<形態>
Zoom開催セミナー:見逃し視聴あり

<受講料>
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 *受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント>
■講座のポイント

本セミナーは化粧品や医薬部外品の定義・法規制などの基礎から製造承認申請までを網羅的に理解できることを目標としています。2021年、医薬品、医薬部外品また化粧品の基準や規制の根拠となる医薬部外品原料規格(外原規)及び日本薬局方(日局)の公定書が改訂されました。外原規の大幅な改定から約3年、今一度規格がどうなっているかを確認するとともに、今後の新たな動きはないのかを予想していきます。更に、医薬部外品を申請するための書類を作成する際の実際で留意すべき点を、PMDA等が求める指摘・照会事項の事例を基に、初任者や専門外の方にも分かりやすく解説します。

■受講後,習得できること
・医薬部外品原料規格や局方の基礎的理解とその利用
・医薬部外品等の規格設定の基本とそのポイント
・規格設定のための分析化学法と試験成績の見方・評価
・申請資料や別紙規格への記載方法

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・医薬部外品原料規格2021
・衛生試験法注解2020
・第18改正日本薬局方

■講演中のキーワード
外原規、申請資料,規格及び試験法,規格設定,分析法バリデーション

<講演プログラム>
第1章 化粧品・医薬部外品に関する基本的な知識

 1.化粧品や医薬部外品とは何か(薬機法を含めて)         
 2.化粧品・医薬部外品(医薬品との類似性を含む)の法的根拠  
 3.承認申請から見た化粧品と医薬部外品の違い
 4.医薬品的な部外品また化粧品的部外品の共通点と相違点
 5.参考とすべき公定書と通知やガイドライン

第2章 化粧品・医薬部外品のための公定書
(1)第18改正日本薬局方解説
 1.製造承認申請書の作成のための効率的な公定書活用方法
 2.通則は局方の基礎で化粧品や部外品の基本   
 3.一般試験法は標準的な分析法の指南書
(2)医薬部外品原料規格2021
 1.旧外原規(2006)と新外原規2021の改正点を復習
 2.外原規に別記Ⅰと別記Ⅱの区別がなくなる
 3.外原規と局方との共通点とその違いを確認
 4.承認申請書作成の基本としての外原規

第3章 医薬部外品の製造承認申請書を実際に作成するポイント 
 1.製造承認書の構成と必要となる書類
 2.申請区分による相違と共通する必須書類
 3.薬用化粧品や新指定、新範囲医薬部外品の規格項目設定の基本
 4.化粧品原料となる医薬部外品のなどの規格項目設定の基本
 5.モックアップや行政が求める規格項目に係る記載方法

第4章 医薬部外品の製造承認申請書作成の注意点と留意点
 1.製造承認書作成には局方原案作成要領が有用
 2.適切に規格を設定するために知っておきたい指摘・照会事項
 3.海外メーカー原料の規格設定上の注意点
 4.PMDAが別紙規格に説明会で求めているもの  

おわりに 参考になる関連通知やガイドライン
 質疑応答

企業情報

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  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
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