株式会社R&D支援センター

医薬品開発における効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイント

2025/07/31

開催日 2025年10月9日(木)
開催地 Web

【開催日時】
2025年10月09日(木) 13:00~16:00

【講師】
国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門 研究企画推進部 DX推進室  一村 昌彦 氏

【価格】
 非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)   会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

【趣旨】
医薬品開発は、求められる新しい治療薬をいち早く患者さんに届ける目標に向かって進めるプロジェクトです。不確実性がある中、制約やリスクに対処、一つ一つのマイルストンをクリアし、社内外の関係者と協業しながらチームでゴールに挑むことは、まさにプロジェクトの醍醐味です。
本セミナーでは、プロジェクトマネジメントの考え方を参考に、効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイントについて、事例を交えて考えてみたいと思います。プロジェクトを円滑に進める鍵は「人(ひと)/チーム」と思います。プロジェクト立ち上げ時から関係者を巻き込み、ゴールをめざすためのチーム作りを意識し、開発遅延を未然に防ぐため、チームミーティングやツールを活用した開発計画策定や進捗管理のポイントも考察したいと思います。
プロジェクトマネジャーは日常業務の多くの時間をステークホルダーとのコミュニケーションに時間を費やしています。人と人を繋ぐことでプロジェクトの成果や方向性につながるなど、ステークホルダーとのコミュニケーションのポイントも考えてみたいと思います。
本セミナーのQ&Aは長めに時間を確保し、参加者との対話を通じて学びを深めたいと思います。
 製薬企業、CRO、アカデミアなど業種を問わず、医薬品開発に関わるみなさまのご参加をお待ちしております。

【プログラム】
1.はじめに
 ・プロジェクトはなぜ遅れるのか?スケジュールの遅延を未然に防ぐには?
 ・医薬品開発の特性を考えてみる(不確実性がある、多くのステークホルダーが関わる…)

2.プロジェクトの立ち上げ
 2-1プロジェクトの目的・目標を共にする関係者(ステークホルダー)の特定
 2-2プロジェクトチーム作り(心理的安全性のある場の醸成)
 ・チームビルディング
 ・ファシリテーション
 2-3プロジェクトの目的・目標の共有

3.プロジェクトの開発計画策定
 3-1プロジェクトの目的・目標の実現に向けた開発計画の策定
 3-2前提と制約条件、リスクに対処する
 3-3ステークホルダーとのコミュニケーション
 3-4チーム内の合意、納得性の高い開発計画の策定

4.プロジェクトの実行と進捗管理
 4-1チームミーティングにおける進捗管理
 4-2リスクの監視
 4-3ツールの活用
 4-4チームの状況/コンフリクトマネジメント

5.プロジェクトの終結
 マイルストン毎の振り返り
 ~これからのチーム活動に活かす、他のプロジェクトに活かすナレッジ蓄積と共有

6.まとめ
 6-1医薬品開発における効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイント
 6-2プロジェクトマネジャーの心持ち

 Q&A

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