開催日 | 2025年6月13日(金) |
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開催地 | 東京都 |
本セミナーでは、製剤の開発・最適化・品質評価において重要性が高まっている「比表面積測定」「細孔分布解析」および「真密度測定」に関する基礎的な知識と測定技術をご紹介します。
ガス吸着法は、多孔質材料や微粒子の表面積や細孔構造を定量的に評価できる信頼性の高い手法として、医薬品の原薬(API)や賦形剤、製剤中間体の開発・評価に活用されています。
例えば、比表面積や細孔構造は、溶解性や吸収性、安定性に影響を及ぼす要因であり、適切な制御と評価が求められます。
本セミナーでは、ガス吸着法による比表面積および細孔分布測定の基本原理から、測定・解析時の注意点、データの解釈方法について丁寧に解説いたします。
また、固体の密度評価において不可欠な真密度測定の原理や活用事例についてもご紹介します。
更に、現在お困りのトラブル内容や評価方法に関する相談会を開催します。
・日時:2025年6月13日(金) 13:30~16:00(予定)
※受付開始時間は13:15~になります
・会場:リバーサイド隅田16階会議室 / 1階ショールーム(実機見学・相談会)
・定員:15名
※定員に達しましたら受付を締め切りますのでお早めにお申込ください
※同業他社さまにはご参加をご遠慮する場合がございます。
・こんな方におすすめです:
⇒触媒、電池材料、キャパシタ、セラミックス、金属有機構造体、ナノ材料などの製造・開発において比表面積や細孔構造はの評価に携わっている、これから取り組みたい方
⇒材料化学、表面科学、無機化学、電気化学、ナノテク、物理化学など、研究に携わっている方
⇒ガス吸着測定装置および真密度測定装置を導入したが、基礎や測定方法について勉強したい、不安がある方