開催日 | 2024年12月5日(木) |
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開催地 | 長崎県 |
ライカマイクロシステムズは、第53回日本免疫学会学術集会にてランチョンセミナーを開催します。今回は、岡田 峰陽 先生(理化学研究所)より「アトピー性皮膚炎に関わる感覚神経のイメージング解析」と題してご講演いただきます。今年最後のライフサイエンス系の学会出展となります。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
第53回日本免疫学会学術集会
<日程>2024年12月3日(火)~5日(木)
<場所>出島メッセ長﨑
■ ライカランチョンセミナー T08 ■
【日 時】 2024年12月5日 (木)11:40~12:40
【場 所】 Room D
【演 題】
①アトピー性皮膚炎に関わる感覚神経のイメージング解析
演者:岡田 峰陽 先生(理化学研究所 生命医科学研究センター 組織動態研究チーム)
②免疫微小環境イメージングにおけるAI支援の画像解析ソフトウェアAIVIAのご提案
演者:波田野 俊之(ライカマイクロシステムズ株式会社)
★概要★
痒みはアトピー性皮膚炎の最も辛い症状の一つと言われており、引っ掻きによる炎症増悪にもつながることが知られています。そして、近年の研究によって、マウスやヒトにおいては、痒みは3つか4つのタイプの皮膚感覚神経によって誘導されることが示唆されています。本セミナーでは、これらのタイプの感覚神経のイメージングや機能操作を用いた解析を、アトピー性皮膚炎モデルマウスにおいて行っている岡田峰陽先生をお招きし、病態形成の進行段階に応じた異なるタイプの感覚神経の痒みの誘導についてお話しいただきます。また、ライカからは、困難だった不定形ながん細胞や免疫細胞の形態も精密に認識し、多様な計算パラメーターにより種々の免疫細胞のクラス分類、比較を容易にする、人工知能に支援されたAiviaについてご紹介します。