| 開催日 | 2024年6月25日(火) |
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| 開催地 | 京都府 |
ライカマイクロシステムズは、第21回国際生物物理会議にてランチョンセミナーを開催します。
来場予定の方にぜひご聴講いただいたく、心よりお待ちしております。
■第21回国際生物物理会議 ライカランチョンセミナー■
公式HP▷ https://www.c-linkage.co.jp/iupab2024-bsj-kyoto/
【日 時】2024年6月25日（火）12:35～13:35
【場 所】国立京都国際会館 Room B-2
【演 題】
①定量解高速蛍光寿命イメージング顕微鏡法を用いた細胞内温度マッピング
演者：岡部 弘基 先生（東京大学大学院薬学系研究科 生体分析化学教室）
②FRET、バイオセンサーから超解像顕微鏡まで、蛍光寿命イメージングを可能にする共焦点レーザー顕微鏡システム STELLARIS
演者：長利 卓（ライカマイクロシステムズ株式会社）
▼見どころ▼
岡部 弘基 先生のご研究により、蛍光性ポリマー温度計（FPT）と蛍光寿命イメージング顕微鏡法（FLIM）を組み合わせた新しい細胞内温度マッピング法が開発されました。この方法は、従来の蛍光強度測定よりも安定性が高く、色素の劣化や細胞の動きに依存しません。またさらに、高速蛍光寿命と高感度センサーを組み合わせることで、細胞内の温度マッピングを高精度かつ高速に実現できることが示されています。本セミナーでは、岡部先生より上記のご研究について発表いただきます。またLeicaからは、共焦点顕微鏡システム STELLARISを用いた蛍光寿命イメージングの有用性について実例を交えてご紹介します。
