【ダイダン】再生医療JAPAN2024に出展します（10/9-10/11）

ダイダン株式会社（本店：大阪市西区、代表取締役社長：山中 康宏）は、10月9日～11日に行われる「再生医療JAPAN 2024」（https://jcd-expo.jp/ja/）に出展いたします。弊社子会社のセラボヘルスケアサービス株式会社（本社：神奈川県川崎市、代表取締役社長：吉田一也）（以下、セラボHS社）が提供する、研究段階から治験薬製造へ移行する企業に向けた新たな支援サービスについてご紹介いたします。また、再生医療をはじめとした医療施設向け空調設備の豊富な施工実績をもとに開発した製品や技術について、展示物や発表を通じて広くアピール致します。

■再生医療JAPAN 2024 出展概要
会期：2024年10月9日（水）～11日（金）
会場：パシフィコ横浜（ブース番号R-35）

■製品紹介発表
①10月9日（水）13:50-14:20（再生医療Stage）
『事業フェーズに応じた再生医療向けクリーン環境の構築と運用支援』
②10月10日（木）15:00-15:10（再生医療Stage）
『用途に合わせた再生医療向け小規模クリーン環境の構築』

■展示内容
① 選べる治験薬製造サポートサービス「ふらっとAIO」
研究段階から治験薬製造への移行をソフト（製造支援）とハード（設備レンタル）の両面からサポートするセラボHS社の新サービスです。新拠点「セラボ川崎」にて、セラボHS社スタッフが製造ノウハウをマンツーマンレッスンすることで、設備レンタルや手順書作成支援だけにとどまらず、治験薬製造で活躍できる人材を育成します。さらに製造委受託も組み合わせることで、お客様の治験薬製造を手厚く伴走支援いたします。
② ダクトレスのクリーンルームユニット「オールインワンCPユニット」
オールインワンCPユニットは、クリーンルームの要素を5mx5mの広さに組み込んだパッケージ型クリーンルームユニットで、小規模な細胞培養・加工作業に適しています。ダクトレスのため、大掛かりな工事は不要となり、短工期で導入できます。
③ 扉レスの再生医療向けクリーンブース「エアバリアブース」
エアバリアブースは、開口部に一方向気流を形成することにより扉レスでブース内の清浄度を確保するクリーンブースです。セラボHS社が運用する「セラボ殿町」では、細胞培養加工施設に「エアバリアブース」を導入し、清浄度条件が異なるエリア間の扉をなくすことで、施設設置のためのスペースとコストを削減するとともに、スムーズな動線を確保しました。