微生物迅速検査装置 Rapica

微生物1細胞レベルのATP量を測定

2025/12/12

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「微生物検査の結果を早く知りたい」「作業者からの微生物汚染を減らしたい」「一度にたくさんの検体を測定したい」といった課題はございませんか?
微生物迅速検査装置Rapica(以下、Rapica)は、ATP*を用いた発光反応で微生物を迅速に検出。微生物検査の結果を即日で確認できるため、生産設備の稼働率アップや製造から出荷までのリードタイム短縮、微生物汚染の発生時に早期対処を可能にします。
医薬品や飲料、再生医療などの領域においては、品質管理の高度化、生産性の向上が期待できます。
*:ATP (Adenosine triphosphate):アデノシン三リン酸

特長
・最大24検体を約2.5時間で迅速に検査
・微生物1細胞がもつ微量のATPを検出
・試薬注入工程から発光測定までを自動化

アプリケーション
日本薬局方第18改正の「4.05 微生物限度試験」および参考情報「製薬用水の管理<GZ-2-172>」に記載されている培地性能試験菌株の一部を用いて、培養法とATP法を比較測定した結果を記載します。グラフの傾きから1 CFU当たりのATP量が算出できます。

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株式会社堀場製作所

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