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Acrostic 2.0をリリース:全身毒性およびニトロソアミン評価における、確実で体系的なリードアクロスを支援

登録日:2026/05/14

Acrostic 2.0は、ニトロソアミンおよび全身毒性評価における化合物ごとの安全性判断とその根拠付けを支援する機能を強化しています。

規制当局の要求事項は継続的に進化しています。ニトロソアミンのリスク評価に加え、抽出物・浸出物(E&L)に関するICH Q3Eの導入を背景に、毒性学者には、直接的な毒性データが得られない場合であっても、対象化合物の拡大に対応しつつ、安全性判断の根拠を説明することが求められています。

Acrostic 2.0は、これらの判断を実務で支える仕組みの強化に重点を置いています。

データ探索から、科学的判断の適用へシフト
Acrostic 2.0は、エビデンスを統合した構造化リードアクロスにより、AI値や化合物固有の安全性閾値を迅速に導出します。
これにより、関連アナログの評価とエビデンス強度の把握を行い、透明かつ再現性のある枠組みで専門的判断を適用できます。

Acrostic 2.0により、以下が可能となります:
♦ Lhasaの公表TD₅₀手法に基づくニトロソアミンのAI値導出
♦ 全身毒性およびE&L評価におけるPoD設定のための関連試験の特定
♦ 判断根拠、除外基準、不確実性、および支持エビデンスの体系的な記録
各評価ステップを文書化することで、透明性と規制整合性のある説明を可能にします。

再現性が高く、規制当局にも説明可能な評価を実現
Acrostic 2.0は、ニトロソアミンおよび全身毒性の双方において、アナログ選定の妥当性をより明確に示せるよう機能を強化しています。

・代謝類似性(Meteor活用)
化合物間の予測代謝を比較し、代謝物が毒性の原因となる場合でも、より信頼性の高いアナログ評価を実現します。

・類似性スコアリング
構造だけでなく、機序・代謝・物性まで含めた包括的な評価により、より確度の高いリードアクロス判断を可能にします。

・統合エビデンスエコシステム
Derek Nexus、Vitic、LCDB Plus、ToxValDB、ECHA、Munroなどのツールとデータベースをシームレスに連携し、信頼度付きエビデンスを一元化。関連研究の迅速な特定と、クロスリファレンス作業の大幅な効率化を実現します。

・解釈性の向上
類似性評価の可視化と構造化レビューにより、透明性の高い評価プロセスとスムーズな部門連携を実現します。

拡張性に優れた科学的ワークフローの構築を支援します。
従来の手作業でのリードアクロスでは、エビデンス収集や比較・文書化に多大な時間がかかり、増え続ける評価業務にチームが効率的に対応することが難しくなります。

 Acrostic 2.0は、以下を通じて、より拡張性の高い評価ワークフローを実現します:
1.構造化されたアナログ特定および順位付け
2.信頼性グレードに基づくエビデンス評価
3.文書化およびトレーサビリティの統合
4.透明性を備えた専門家レビューの仕組み
これにより、評価をいつでも誰でも再現可能にし、規制当局対応の信頼性を高めつつ、 審査時に判断根拠を再構築する手間を大幅に削減します。

変化し続ける規制要件への柔軟な対応を支援
Acrostic 2.0は、データ収集中心の作業から科学的意思決定へとシフトを促し、ニトロソアミンおよび全身毒性評価において、信頼性の高い安全性判断を実現します。
トレーサビリティや再現性への要求が高まる中、製薬・バイオ・ジェネリック・医療機器分野における規制対応型リードアクロスを支える実践的なプラットフォームを提供します。

本製品にご興味ありましたら、下記までお問い合わせ下さい。
担当:増子 聡
Email: satoshi.mashiko@lhasalimited.org
TEL: 080-9804-1171

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