開催日 | 2025年11月11日(火) |
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開催地 | Web |
<セミナー No.511102(Live配信)>
<セミナー No.511154(アーカイブ配信)>
【Live配信 or アーカイブ配信】※いずれか選択
医薬品の費用対効果分析(HTA)習得講座
~PC(エクセル)を使用した体験学習~
★ 医薬品の価値を見える化する、費用対効果の分析方法を事例により解説
★ 自ら考え、手を動かすことで、理解度と学習効果が高くなる!
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■Live配信日時:
2025年11月11日(火)10:30~16:30
■アーカイブ配信日程:
2025年11月20日(木)まで申込み受付(視聴期間:11月20日~11月30日)
■講師
クリエイティブ・スーティカル(株) 日本代表 大西佳恵 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラム
【講座主旨】
本講演では、費用対効果分析の基礎から応用までを事例を交え、わかりやすく解説し、簡単な費用対効果の評価を簡単なエクセルを用い、費用対効果分析を体験していただきます。HTA申請のための費用対効果分析だけではなく、公衆衛生モデル等、医薬品の価値を見える化などさまざまな医療経済評価の分析方法についてもリアルワールドデータの適応も含め事例により解説します。また、開発早期から準備が必要な医療技術評価(HTA)の視点からの臨床開発の在り方や日本における最新のHTAの動向や戦略なども解説します。
【講座内容】
1.はじめに:費用対効果分析の前に
・HTA導入と診療報酬の政策動向
・医療経済の考え方
・アウトカムやQOL、効用値について
・リアルワールドデータの適応
・開発早期から準備するHTA申請のための費用対効果
2.費用対効果分析
・費用対効果分析のいろは (モデルに必要な情報)
・システマティックレビューとターゲットレビュー
・ネットワークメタアナリシス
・効用値 について
・質調整生存年 (QALY) と増分費用対効果比 (ICER) の考え方
3.費用対効果分析をやってみましょう (ワークショップ)
4.HTA ガイドライン
・日本(中医協)のHTAガイドライン
・海外のHTAガイドラインとの比較:類似・相違など
5.いろいろな費用対効果研究の紹介
・静的モデル vs. 動的モデル (利点と限界)
・事例紹介:循環器領域、感染症、慢性腰痛、がん疼痛、認知症
6.HTAの動向
・遺伝子医療などの再生医療
・日本におけるHTAの薬価への影響
・今後の政策動向とHTA戦略
※当日は講師のデモも同時進行で行いますので、
エクセルのご用意必須ではございません。
【質疑応答】