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株式会社情報機構

医薬翻訳・英文メディカルライティングのポイント速習と生成AIとの良い付き合い方 ~ChatGPTによる英語ライティングの実践~

2025/09/05

開催日 2025年10月16日(木)
開催地 Web

★生成AIを使った翻訳、ライティング業務にも英語の基礎力が必要です!
★ChatGPTを用いた英語ライティングの実例!


医薬翻訳・英文メディカルライティングのポイント速習と生成AIとの良い付き合い方
~ChatGPTによる英語ライティングの実践~


<講師>
R&Aメディカル 代表 森口 理恵 氏
池上メンタルクリニック 管理・患者サポート 相談臨床薬剤師・事務長 池上 小湖 氏

<日時>
2025年10月16日(木) 13:00-16:00

<形態>
Zoomオンラインセミナー:見逃し視聴あり

<受講料>
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント> 
■講座のポイント

医薬業界は、日本語・英語間の翻訳需要が大量に発生するだけではなく、メールなどで英語でのコミュニケーションが必要になることも多い。そうしたときに、Google翻訳やDeepLなどのAI翻訳ツールや、ChatGPTなどの生成AIなどを活用できれば効率が上がると期待されているが、そうしたツールを使いこなすにはユーザーにも英語力と基礎知識が必要となる。

本セミナーでは、医薬分野の文書を扱う上でまず知っておきたい知識と資料の活用方法、学び方や、伝わる英語を書くために知っておきたい事項などを解説し、ChatGPTを活用した英語ライティングの実際を紹介する。

■受講後、習得できること 
・医薬品開発や治験などで頻出する表現の学び方を知る
・インターネット上にある資料の活用法を知る
・通じる英語を書くコツを知る
・医薬業界のニーズに合った英語コーチとして生成AIを手なずける
・「ネイティブチェック」がぐっと身近になり、自信を持って英文が書ける

■講演中のキーワード
医薬翻訳、英文ライティング、生成AIがコーチに、うわべ⇒自分の文を代筆させる

<講演プログラム>

1.基礎知識を学ぶ
 1)基本事項を知る
  a)薬とは?
  b)「適応」とは?
  c)医薬品開発とは?
    
 2)基本資料を知る
  a)どんな文書が発生する?
  b)資料はどこで見つかる?
  c)どう活用する?
  d)どう学ぶ?

2.英語力をつけるには
 1)どんな英語力が必要?
  a)速読力より熟読力・分析力
  b)文章の構造を読み解く力
 2)日本語と英語の違いを知る
  a)日本語は主語が隠れる
  b)日本語は数がわからない
  c)英語は数が重要
 3)通じる英語とは?
  a)まず名詞から始めよう
  b)Plain Englishの重要性

3. Google翻訳やDeepLに頼る時代は終わった?
 1)今までの翻訳ソフトで満足できますか?
  a)不自然な語彙選択
  b)原文の意味が読み取れていない
  c)恐ろしい訳ヌケ・誤訳
  d)定型文はOKでも絶対訳せないタイプの文章が医薬は多い
 2)ChatGPT, Gemini, Claude他の人気生成AIは使い方次第
  a)You get what you put in
  b)つじつまを無理に合わせたがるAI
  c)参照する情報源次第で事実関係まで間違いだらけ
  d)最初に明確な青写真を組み込む:ニーズ・状況・スタイルなど
  e)著作権違反、AIバレバレの脅威
  f)AIとのコミュニケーション:効果的なプロンプトの書き方
 3)個人コーチとして使おう
  a)トレーニングにかける時間を惜しまない
  b)訂正箇所について間違いを確認 
  c)間違いを列挙してもらい、説明を求める
    弱みや癖、学ぶべきことを見出し、トレーニングを繰り返す。
  d)コピーペーストではなく、一から打ち直す。口にしながら。
    英語はリズムが大切。口ずさみながらタイプし
    自分の文章のリズムを感じとる。

4. 実践編
 1)以下の課題文を自力で訳してみよう
  a)冠詞は気にしない (直してくれます)
  b)S+V+Oを意識して特にSを明白にした文にしよう
  c)長文は適当に分割する。伝わる文を目指す
  d)時勢は時系列が重要な場合を省き、あまり意識しなくてよい
 2)生成AIに英文添削をたのむ
  a)目的に合ったプロンプトを使おう
    文書の種類、求めるトーンなどを盛り込む
  b)訂正箇所を確認して必要であれば説明を求める 
  c)訂正されたものをベースにもう一度訳文を書き直して仕上げる
 3)メールの作成
  a)上記同様、海外の取引先にメール文を英語で作成してみよう
  b)訂正箇所について間違いを確認 
  c)訂正を反映し、メールを仕上げる

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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