株式会社情報機構

LCA(ライフサイクルアセスメント)で考えるサステナビリティビジネスの実現

2025/08/25

開催日 2025年11月11日(火)
開催地 Web

☆2025年最新のLCA(ライフサイクルアセスメント)・サステナビリティビジネスについて、
 企業・消費者双方の立場を想定しながら、取り組むべき視点や重要ポイントを解説いたします!
☆2.5時間で学ぶ集中講座!お申込み後、内容へのリクエストも承っております!

【テーマ名】
LCA(ライフサイクルアセスメント)で考えるサステナビリティビジネスの実現
~事例と研究から考える「企業側」「消費者側」それぞれが取り組むべきこと~


【講師】
Wholeness Lab 代表
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM) 主任研究員(併任)
芝浦工業大学 非常勤講師
青木 志保子 氏

【経歴】
 専門は環境学。環境負荷の定量化(LCA)と次世代のライフスタイルを創造するWholeness Lab代表。これまでに大手企業やスタートアップのサステナビリティ事業創造のアドバイスほか講演を複数実施。東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学修士課程(環境学修士)修了後、地方自治体職員、NGO職員、NPO職員、大学研究者を経て2021年にWholeness Labとして独立(独立研究者)。現在、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学 後期博士課程在籍。その他、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 主任研究員(併任)、芝浦工業大学 非常勤講師、特定非営利活動法人ミラツク 研究員(非常勤)、等。3児の母。

【専門および得意な分野・研究】
・企業における環境対策
・ライフサイクルアセスメント(LCA)
・持続可能な生産と消費(SCP)
・グリーンコンシューマー
・消費者調査(アンケート調査)

【本テーマ関連学協会での活動】
・「脱炭素プロジェクトにおける脱炭素量算定のポイント」,ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)、2024
 https://bak.eiicon.net/article/grVN3WTd
・「サステナビリティを事業戦略の中核に据えた企業のあり方とは」, 富士通株式会社,ステークホルダーダイアログ2023
 https://www.fujitsu.com/jp/about/csr/society/dialog/2023/
・「GX by DX -Digital Governance bringing Sustainability and Circularity」, 世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター Agile Governance Summit Governance Principles & The Pluriverse,2023.4 ※パネラーとして登壇
・「CEとLCA -真に環境負荷の低い社会・ビジネスを目指して-」, 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)第5回環境推進委員会,2023.1
・「ライフサイクルアセスメント(LCA)とは?企業経営に生かすヒント」, 朝日新聞 SDGs ACTION!
 https://www.asahi.com/sdgs/article/14761028
・「TOKYO脱炭素宣言!!~Let`s make a Carbon Neutral TOKYO~」, 公益社団法人東京青年
会議所,2022.7
 https://tokyo-jc.or.jp/regular/202207_report/

【開催日時(オンライン配信)】
2025年11月11日(火) 13:00-15:30

【受講料】
●見逃し視聴なし:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

●見逃し視聴あり:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 本講座では、LCA(ライフサイクルアセスメント)を羅針盤に、サステナビリティビジネスの実現に不可欠な視点を提供します。企業がサプライチェーン全体で環境負荷を効率的に削減する方法から、消費者が持続可能な選択をするための充足性の概念まで、具体的な事例と最新の研究を交えながら解説。グリーンウォッシングを回避し、国内外の法規制にも対応できる、実践的な知見を習得できます。

■受講後、習得できること
・環境負荷を定量化するライフサイクルアセスメント(LCA)の概要
・サプライチェーン全体で環境負荷を下げる視点
・企業が取り組むべき視点(効率性)、消費者が取り組むべき視点(充足性)
・今後のサステナビリティビジネスでのキーポイント

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・消費者のグリーン移行を後押しする指令(EmpCo指令)
・グリーン・クレーム指令(GCD)
・デジタル製品パスポート(DPP)

■講演中のキーワード
・ライフサイクルアセスメント(LCA)
・カーボンフットプリント(CFP)
・デジタル製品パスポート(DPP)
・持続可能な生産と消費(SCP)
・グリーントランスフォーメーション(GX)
・グリーンウォッシング(GW)
・効率性(efficiency)
・充足性(sufficiency)

■講演プログラム
1. サステナビリティにまつわる現状
 1.1 地球危機とサステナビリティ
 1.2 EUを中心とした生産消費にまつわる法令
(消費者のグリーン移行を後押しする指令(EmpCo指令)、デジタル製品パスポート(DPP)、等)
 1.3 日本企業への影響

2. サステナビリティにおける‘コンパス’としてのライフサイクルアセスメント(LCA)
 2.1 「その取り組みは真に環境負荷を下げているのか?」
 2.2 コンパスとして機能するライフサイクルアセスメント(LCA)
 2.3 LCA実践企業事例

3. 消費者は環境負荷の低い製品を求めているのか?
 3.1 サステナビリティに関する消費者調査・研究
 3.2 サプライチェーン、特に下流scope3で負荷を下げるために企業ができること

4. サステナビリティビジネスを実現するためのキーワード
 4.1 持続可能な生産と消費(SCP)
 4.2 企業が求めるべき環境効率(efficiency)
 4.3 消費者が求めるべき充足性(sufficiency)

5. 質疑応答

企業情報

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  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
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