株式会社R&D支援センター

臨床研究のためのサンプルサイズ設計入門

2025/06/27

開催日 2025年9月29日(月)
開催地 Web

■講師
岡山大学 学術研究員 医療開発領域 新医療研究開発センター 助教 三橋 利晴 氏

《専門》
疫学・生物統計学・産業衛生

《学位》
博士(医学)

《活動等》
学会等の委員
日本消化器内視鏡学会, 胃粘膜下腫瘍の診断・検査・治療方針に関する研究会 委員
日本産業衛生学会, 編集委員会委員
岡山県国民健康保険団体連合会, 保健事業支援・評価委員会委員

《資格》
社会医学系指導医
産業衛生指導医
統計検定2級(最優秀成績賞)
生成AIパスポート

《受賞》
1st BigData Analysis Contest, インバウンド部門(経済産業省)

■プログラム  導入
  ・講演の目的と全体構成の説明
  ・サンプルサイズ設計は、その前段階が重要
 第1部:リサーチクエスチョンの構築
  ・CQ→PICO/PECO・FINERで問いを絞り、RQに繋げる
 第2部:研究デザインの選択と構成要素
  ・単群/2群比較、介入/観察、適格基準など
 第3部:サンプルサイズ設計の基本理論
  ・サンプルサイズ設計の意義
  ・4つの要素(α、β、効果量、N)
  ・計算以外で考慮する要因(資金・時間・希少疾患など)
 第4部:統計ソフト/計算ツールによる実演
  ・統計ソフト/計算ツールでの具体的計算例
  ・計算後シミュレーションの勧め
 練習問題
  ・例題を用いて実際の計算
 第5部:GPTsによる研究支援の可能性
  ・サンプルサイズGPTの紹介
 質疑応答

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