開催日 | 2025年9月29日(月) |
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開催地 | Web |
■講師
岡山大学 学術研究員 医療開発領域 新医療研究開発センター 助教 三橋 利晴 氏
《専門》
疫学・生物統計学・産業衛生
《学位》
博士(医学)
《活動等》
学会等の委員
日本消化器内視鏡学会, 胃粘膜下腫瘍の診断・検査・治療方針に関する研究会 委員
日本産業衛生学会, 編集委員会委員
岡山県国民健康保険団体連合会, 保健事業支援・評価委員会委員
《資格》
社会医学系指導医
産業衛生指導医
統計検定2級(最優秀成績賞)
生成AIパスポート
《受賞》
1st BigData Analysis Contest, インバウンド部門(経済産業省)
■プログラム 導入
・講演の目的と全体構成の説明
・サンプルサイズ設計は、その前段階が重要
第1部:リサーチクエスチョンの構築
・CQ→PICO/PECO・FINERで問いを絞り、RQに繋げる
第2部:研究デザインの選択と構成要素
・単群/2群比較、介入/観察、適格基準など
第3部:サンプルサイズ設計の基本理論
・サンプルサイズ設計の意義
・4つの要素(α、β、効果量、N)
・計算以外で考慮する要因(資金・時間・希少疾患など)
第4部:統計ソフト/計算ツールによる実演
・統計ソフト/計算ツールでの具体的計算例
・計算後シミュレーションの勧め
練習問題
・例題を用いて実際の計算
第5部:GPTsによる研究支援の可能性
・サンプルサイズGPTの紹介
質疑応答