開催日 | 2025年3月20日(木) |
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開催地 | 神奈川県 |
3月20日~22日にパシフィコ横浜で開催される「第24回日本再生医療学会総会」に出展いたします。
ブースではIncucyte®生細胞解析システムを展示し、CellCelector Flex 自動細胞イメージング・ピッキングシステムやiQue®HTSサイトメーターもご紹介させていただきます。
総会1日目にはシノビ・セラピューティクス株式会社の早稲田真澄先生をお迎えして、ランチョンセミナーを開催します。
ぜひお立ち寄りください!
《ブース》
ブース番号:B066
《ランチョンセミナー》
日時:3月20日(木)12:00~12:50
会場:第7会場(パシフィコ横浜 ノース4F G402)
講師:早稲田真澄先生
シノビ・セラピューティクス株式会社
CMC & Manufacturing
座長:下西祥平
ザルトリウス・ジャパン株式会社
要旨:
T細胞を用いるがん免疫療法は、自家T細胞療法と他家T細胞療法に大別される。自家T細胞療法では患者一人一人からT細胞を採取して製造するため、投与したT細胞が拒絶されにくい反面、治療費が高額になりやすい。一方、他家T細胞療法では事前に大量製造したT細胞を利用するため、治療費を抑制できる反面、投与したT細胞が拒絶される可能性が高い。
T細胞療法が抱えるこれらの課題に対して、当社シノビ・セラピューティクス株式会社は、iPS細胞由来T細胞作製技術と免疫回避技術を融合した低免疫原性他家iPS細胞由来T細胞プラットフォーム”Katana”による解決を目指している。
本セミナーでは、当社プラットフォームの概要と、当社の細胞開発における評価の一つとして、タイムラプスイメージングと画像解析の活用事例について紹介する。