開催日 | 2025年6月9日(月) |
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開催地 | Web |
★転ばぬ先の杖を手にしよう!初心者が躓きやすいポイントとその解決方法を解説!
★細胞外小胞研究の歴史から細胞外小胞がもたらす新たな医療、産業への影響など、細胞外小胞の基本事項を概説。
■セミナーテーマ
細胞外小胞研究のコツと細胞外小胞が社会へ与える影響
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
■講師
東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 講師 博士(理学) 吉岡祐亮 氏
■主経歴等
2010年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2013年 博士号取得(博士(理学))
2013年 国立がん研究センター研究所 分子細胞治療研究分野 がん研究特別研究員
2015年 国立がん研究センター研究所 分子細胞治療研究分野 研究員
2019年 東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 講師
■専門および得意な分野・研究
分子生物学、分子腫瘍学、バイオマーカー研究
■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
Journal “Extracellular Vesicles and Circulating Nucleic Acids” Youth Editorial Board member, 2020~
医薬品医療機器総合機構(PMDA) エクソソームを含む細胞外小胞(EV)を利用した治療用製剤に関する専門部会 委員, 2021~2022
日本分子腫瘍マーカー研究会 世話人, 2022~
日本細胞外小胞学会 理事, 2024〜
●日時 2025年6月9日(月) 13:00-15:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円<
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
■講座のポイント
近年、細胞外小胞(EVs)に関する研究分野は爆発的な広がりをみせています。EV研究に参入するのはアカデミックな研究者のみならず、製薬業界や食品業界、化粧品業界などの産業分野からの参入も多いです。しかし、どの分野から参入する場合でも、最初に躓きやすいポイントは同じです。しかも、そのようなポイントは複数あり、そこで挫折し、EV研究を諦める人も多いです。
本講座では、そのようなポイントを紹介するとともに、その解決方法の解説や国際細胞外小胞学会が発行しているガイドラインにも触れつつ、基礎的なEV研究の理解を深めます。また、EV研究が進むと社会にどのような影響を与えるのか、その可能性についても紹介します。
■受講後、習得できること
・細胞外小胞研究の背景を基礎から学ぶことができます。
・細胞外小胞に関する実験の“実際”を学ぶことができます。
・また、細胞外小胞研究でハマりやすい落し穴を知ることができ、それらの解決策もしることができます。
・細胞外小胞究の成果がどのような形で社会に還元されうるか、理解・想像することができます。
■講演プログラム *一部、内容変更の場合あり。
1.自己紹介
2.細胞外小胞とは?
2.1 細胞間コミュニケーション
2.2 Extracellular vesicles(Evs)とは?
2.3 EV研究の歴史
2.4 International Society for Extracellular Vesiclesの役割
2.5 ISEVガイドライン MISEV2023について
3.EV研究のコツと注意点
3.1 参考書の紹介
3.2 EV研究を行うにあたる注意点
3.3 実験の全体像
3.4 EV回収法
3.5 EV検出法
3.6 EV研究における疑問点と解釈の仕方
3.7 EVを使用した実験法の紹介
4.EVと疾患
5.EVと社会実装
5.1 EVリキッドバイオプシーとは?
5.2 EVリキッドバイオプシーの実例
5.3 EVによる治療を目指して
6.おわりに
(質疑応答)