厚労省、第十八改正日本薬局方・第二追補の正誤表を事務連絡

 厚生労働省 医薬局医薬品審査管理課は、2024年11月29日付の事務連絡で、第十八改正日本薬局方、同英文版および同第二追補における誤植等に関する正誤表を発出した。

 第二追補においては、参考情報「粉体の流動性〈G2-3-182〉」で、下記のような訂正(下線部分の挿入)などが示された。
 

参考情報 粉体の流動性〈G2-3-182〉 88ページ、右段、↓17-23行
粉体の流動性評価に広く用いられている四つの試験項目及び測定法,すなわち,「1. 安息角」,「2. 圧縮度又はHausner 比」,「3. オリフィスからの流出」,及び「4. せん断セル法」である.
実験的に考慮すべき重要な事項は同じであるので,測定法の標準化を推奨する.
 一般に,いかなる粉体の流動性測定法であっても,実用的かつ有用であり,更に再現性があって感度が良く,意味のある結果が得られなければならない.

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