株式会社R&D支援センター

新規モダリティの事業価値評価とGO/No-go意思決定のポイント【LIVE配信】

2024/08/23

開催日 2024年10月4日(金)
開催地 Web

【開催日時】
2024年10月04日(金) 13:00~16:30

【講師】
Pharma Business Consultant, ペプチドリーム,HMT社外取締役、岐阜薬科大学客員教授 長江 敏男 氏

【専門】
R&Dプロジェクト薬価/事業化戦略、価値最大化、マーケティング、能力開発

【略歴】
CDA秘密保持契約に基づき内外資系企業のセカンドオピニオン、R&D/Licenseプロジェクトチーム・メンバーとして薬価戦略、事業価値最大化戦略などを提案、ノウハウを共有/移転中。企業内およびコンサルタントとして、100品目以上を実行分担、百戦錬磨(百折不撓)続行中。日仏研究交流促進、 製薬企業対製薬企業の機会損失損害賠償を求めた欧州・米国・アジアパシフィックにおける、夫々別な裁判に対して、各請求の妥当根拠、夫々の損失額算定など Independent Expert Reports を提出した。
2022年1月 日本DDS学会誌「不に応答するDDS、臨床応用と事業化推進」 6月 同学会パネル討論
2020年12月 PharmStage 「Re-positioning医薬 臨床開発前から薬価を含む事業化戦略」
2017年9月 日本DDS学会誌「日本発創薬/DDSをグローバル市場で価値最大化、目利き視点から」
2017年6月 日本薬学会ファルマシア Opinion「創薬研究から価値創出、事業価値評価の役割」。
2016 日本薬剤学会講演「製剤創剤を含む新医薬品の事業価値最大化、課題と解決代替案」&(臨床開発パラダイムシフト・パネル討論)。 2015日本化学会(先端テクノロジー部門)基調講演「日本発創薬をグローバル市場で価値最大化、課題と解決代替案、目利き視点から」
ISPOR医薬経済学会インターナショナルシンポジウム2007日米パネルディスカッション日本側討論者、同2005日本代表講演者、2005 DIA(Washington DC)で“Value Optimization of Medical Products reflecting Development & Marketing Strategies” チェアーパーソン。International Pharma Licensing Symposiaなど、日欧米学会・シンポジウムなどで、講演パネル討論や関連論文多数。 (サノフィ)アベンティス執行役員メディカル/マーケティング部長、同人事/能力開発部長、コンサルタント会社、外資系企業幹部役員等を歴任。京都大学院薬学/立命館大学院経済客員研究員夫々2年終了、岐阜薬科大学卒業。

【価格】
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

【趣旨】
演者は創薬研究者、R&D戦略企画者、薬事、経営企画、マーケティング関係者からヒアリング、ディスカッション機会が多い。インサイダー情報は開示出来ませんが、複数の事例にほぼ共通する失敗原因と教訓を中心に体系化して講演します。講演Q&Aの中では、ドギツイ生々しい経験をしたからこそ体系化して話せる内容、Q&Aに応答できる内容が多々あります。その前に私自身が外資系マーケティングの時、力量不足なくせに、小さな成功でいい気になって、巨額の損失を会社に与えて責められました。それでもチャンスを与えられ続けて、失敗を糧にチームとして大成功事例も多々あり、2024に至っています。Q&A展開次第では失敗を含めた貴重な経験談も飛び出します。

【プログラム】
1.R&D段階で事業化戦略、同価値定量評価GO/No-go提案
2.R&D間のインタラクション、R&Dと事業化の間に必要なインタラクション
3.臨床開発シナリオと薬価戦略、価値最大化の成否の分かれ目
4.ライセンス導出/導入の主な成否要因
5.グローバル臨床開発戦略と薬価戦略の整合性
6.薬事承認申請戦略と希望薬価申請戦略の整合性
7.希望薬価収載申請準備の基本方針
8.上記事例紹介(開示された中医協薬価収載資料を切り口とします)
9.臨床開発前のTPP、薬価戦略に基づく希望薬価の予測、GO/No-goに反映
10.多変数定量予測モデリング概略、Product-X投与患者数、薬価、
R&Dコスト、営業利益
11.R&D事業化戦略インタラクションで見られる人間像キャラクター
※途中でもQ&A突っ込みディスカッション大歓迎です

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