生体分子間相互作用解析システム『Octet Systems』カタログ
BLIとDip and Readアッセイによるハイスループット結合親和性測定。カイネティクス解析、定量、特性分析を加速させます。
2022/08/04
Octet Systemsは、バイオレイヤー干渉法(Bio-Layer Interferometry:BLI)とDip and Readアッセイによって、生体分子間の相互作用をラベルフリー、リアルタイムに測定・解析が可能なオートメーションアッセイシステムです。従来のSPR法のボトルネックを解消し、ハイスループット、多様なサンプルへの対応、Easy to useを実現します。Octetシステムは5機種がラインアップされており、サンプル数・アプリケーション・ご予算等に応じて最適なシステムの選択が可能です。
【特長】
■ハイスループットなアッセイ方式により、多検体アッセイ、実験条件の最適化が容易
■細胞ライセートなどのクルードなサンプルを未精製の状態で測定することが可能
■高濃度のDMSO溶液を含むバッファーを用いて低溶解性サンプルの測定が可能
■煩雑なセットアップとシャットダウン作業、メンテナンスが不要
■Dip and Readアッセイにより、測定後のサンプルを回収・再利用することが可能
※詳しくは関連カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。