[書籍紹介]
適切な査察対応が見えてくる!
Q&Aで学ぶデータインテグリティ 第2版
2021/09/17
●書籍のポイント
●2021年7月発効のPIC/Sガイドラインにも対応!
●各ガイドライン要件の整理に使えるデータインテグリティの実践書!
GMP査察において今なお、指摘事項としてあがることが多いデータインテグリティ関連の不備。初版が発行された2017年以降、MHRA、FDA等各国関連ガイダンス最終版が発行され、さらに2021年7月1日にはPIC/Sもガイダンスをファイナル化するなど、グローバルでその要件がアップデートされています。また、国内でも2021年8月施行となった改正GMP省令でデータインテグリティに関わる事項が含まれました。本書は、これらガイダンスの最新要件を整理し、”データインテグリティ対応の実践書”としてまとめあげた1冊です。
編著:荻原 健一/著 定価¥7,260(税込)/B5判/280頁/2021年9月刊 |
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●目次
第一部 各国当局が求めるデータインテグリティ対応の実際
序 データインテグリティに関するガイダンス発出状況のアップデート
1 MHRAのデータインテグリティに関するガイダンス
2 WHOのデータインテグリティに関するガイダンス
3 FDAのデータインテグリティに関するガイダンス
4 PIC/Sガイダンスの変遷と要件
5 紙の運用におけるデータインテグリティ観点での注意点
6 電子記録の運用とデータインテグリティにおける考慮事項
7 データインテグリティに関する取り組みの例
8 FDA警告文書に見るデータインテグリティ関連指摘事項とその対策
9 日本の動向(GMP省令改正)および対策に向けた優先事項―第一部のまとめ―
第二部 データインテグリティQ&A集
1 背景と経過
2 適用
3 データガバナンス
4 データ作成
5 データ処理
6 データ維持管理
7 監査証跡
8 コンピュータ管理
9 外部委託
10 CSVとERES
11 その他
付録 データインテグリティガイダンス要件別一覧 2021年改訂版
1 適用対象
2 データガバナンス
3 組織関与
4 ALCOA原則
5 用語定義
索引
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