3月6日(金)
第2回製剤処方・プロセスの最適化検討FG 講演会
~QbDに基づいた製剤開発の現状と課題~
※2月27日更新
本講演会は開催が中止となりました。
●主催者より
今日,“Quality by Design(QbD)”に基づく製剤開発が普及しつつありますが,各企業によって導入の程度に差があるのが現状です。製剤処方・プロセスの最適化検討FGでは,2015年より講演会やアンケート調査を通じて,QbDに対する疑問や課題について検討を行ってきました。今回,こうした検討の集大成として,国立医薬品食品衛生研究所所長 奥田晴宏先生をお迎えして,産官学の各視点からQbDのあるべき姿,そして今後の展望について皆様と議論する講演会を開催いたします。
これからQbDを実践しようと考えている方,QbDに色々な疑問を持っている方,そして既にQbDを実践している方にも,講演と総合討論を通して,改めてQbDを理解する良い機会となります。ぜひ,多くの皆様にご参加頂けますように,よろしくお願い申し上げます。また,講演会後,講師の先生方と直接お話出来る交流会も設けております。交流会にも積極的なご参加を期待しております。
●開催概要
日時:2020年3月6日(金)13:00 ~ 17:05(交流会17:30 ~ 19:30)
会場:慶應義塾大学 芝共立キャンパス
1号館 マルチメディア講堂(東京都港区芝公園1-5-30)
(https://www.keio.ac.jp/ja/maps/shiba.html)
参加費:日本薬剤学会会員 講演会(5,000円),交流会(3,000円)
非会員 講演会(10,000円),交流会(3,000円)
詳細:https://www.apstj.jp/event/fg/fg-process-2nd/
●プログラム
13:00~13:05 開会挨拶
高山幸三(城西大学)
13:05~13:30 医薬品品質保証としてのQbDの役割
奥田晴宏(国立医薬品食品衛生研究所)
13:30~14:10 QbDに基づく製剤開発 -企業から見た課題-
一色信行(キッセイ薬品工業株式会社)
14:10~14:50 QbDに求められている技術 -現状と課題-
大貫義則(富山大学)
14:50~15:05 休憩 –
15:05~15:45 QbDアンケート調査結果
山口正純(千寿製薬株式会社)
15:45~15:50 休憩/会場準備 –
15:50~17:00 総合討論
講師全員
17:00~17:05 閉会挨拶
宮嶋勝春(ナノキャリア株式会社)
17:30~19:30 交流会(慶應義塾大学 芝共立キャンパス内)
※講演スケジュールは変更される場合がございます。