11月7日(金)
GMP教育訓練コース:【グループワーク GW08】
安定性モニタリングの処理事例
●概要
主 催:東京理科大学 薬学部 医療薬学教育研究支援センター
テーマ:試験室管理/OOS、OOT、安定性モニタリングを例に
開催場所:東京理科大学神楽坂キャンパス森戸記念館(東京都新宿区神楽坂)
開催日時:2025年11月7日(金)13時~17時
申込み締切: 2025年11月4日(火)
GW08申込はこちら
参加費・詳細:チラシはこちら
●主催者より
下記の講義を聴講した上で、グループワークに参加願います。なお、グループワーク当日午前中の聴講(現地で聴講)も可能です。
GM08申込みはこちら
GM0801「GMP対応 QC試験室管理-1)」
GM0802「GMP対応 QC試験室管理-2)」
GM0803「OOS、OOT、安定性モニタリングを例に」
GMP教育訓練コースについて
https://www.rs.tus.ac.jp/alljapangmp/gmp_training_course.html
●グループワークの内容
GW08は安定性モニタリングにおけるOOS(Out of Specification)の架空の事例を用いて、以下のグループワークを予定しています。
[グループワーク1]:OOSの初期調査リストの作成
OOSの初期調査として、調査項目及びチェック内容等について、グループで議論し、初期調査リストを作成する。
[グループワーク2]:OOSの拡大調査
①重要な要因や原因を絞り込むための特性要因図を作成する。
②特性要因図をもとに、グループで議論し、絞り込んだ要因とリスクの内容をまとめる。
【対象者】
- 製造所の製造管理者やその候補となる品質保証部門(QA)等に従事する方
- 製造販売業者のGQP部門に従事する方
- 行政のGMP査察官
- これから製薬企業等でGMP、GQPの責任者、行政のGMP査察官を目指す学生
- 医薬品産業を支える施設・設備/機器関連企業や原材料メーカーに従事し、GMPについて深く学ぶ意思がある方 など
●グループワークスケジュール(13時~17時)
1. 講義(GMP対応マネジメント講座)の振り返り(重要ポイント)
2. グループワーク課題について説明
3. 自己紹介(受講者・ファシリテーター)&役割分担(司会・書記・発表者)
1班:5~7名+ファシリテーター1名
4. グループワーク:約90分~120分
① 個人ワーク
② グループワーク
5. グループワーク発表
6. 講師解説&意見交換
※上記のスケジュールは目安であり、詳細は当日の課題説明の中で説明します。
<今後のグループワーク予定:月1回 金曜日13時~17時開催>
2025年12月19日(金) GW09「品質文化の醸成」
2026年 1月16日(金) GW10「逸脱管理とCAPA計画立案(QRMによる優先度付け)」
2026年 2月6日(金) GW06「最終製品の出荷判定に関する検討」
2026年 3月6日(金) GW12「コミュニケーションスキルの向上」