8月1日(金)
GMP教育訓練コース:【グループワーク GW05】
QRMを用いたバリデーション計画立案
●概要
主 催:東京理科大学 薬学部 医療薬学教育研究支援センター
テーマ:委託先管理/原料の供給者管理について
演題:委託先及び供給業者との取決め案の作成と添加剤メーカーの監査計画作成
開催場所:東京理科大学神楽坂キャンパス森戸記念館(東京都新宿区神楽坂)
開催日時:2025年8月1日(金) 13時~17時
申込み締切: 2025年7月29日(火)
GW05申込はこちら
参加費・詳細:チラシはこちら
●主催者より
下記の講義を聴講した上で、グループワークに参加願います。なお、グループワーク当日午前中の聴講(現地で聴講)も可能です。GM05申込みはこちら
GM0501「品質リスクマネジメント(改訂版)について」
GM0502「バリデーション指針について」
GM0503「交叉汚染防止と洗浄バリデーション」
GMP教育訓練コースについて
https://www.rs.tus.ac.jp/alljapangmp/gmp_training_course.html
●グループワークの内容
GW05は仮想医薬品カグラ錠のデータを用いて、「QRMを用いたバリデーション計画立案」に関する、以下のワークを予定しています。
[グループワーク1]
製造所情報、カグラ錠のデータ及び変更内容を踏まえて、変更時のバリデーション計画を作成する。
① フィッシュボーンチャート(特性要因図)を用いて、流動層造粒乾燥機又は打錠機のCQAを検討する。
② ①を踏まえて、バリーデ―ションで検証する項目と評価表を作成する。
[グループワーク2]
流動層造粒乾燥機の洗浄バリデーション計画を作成する。
【対象者】
- 製造所の製造管理者やその候補となる品質保証部門(QA)等に従事する方
- 製造販売業者のGQP部門に従事する方
- 行政のGMP査察官
- これから製薬企業等でGMP、GQPの責任者、行政のGMP査察官を目指す学生
- 医薬品産業を支える施設・設備/機器関連企業や原材料メーカーに従事し、GMPについて深く学ぶ意思がある方 など
●グループワークスケジュール(13時~17時)
1.講義(GMP対応マネジメント講座)の振り返り(重要ポイント)
2.グループワーク課題について説明
3.自己紹介(受講者・ファシリテーター)&役割分担(司会・書記・発表者)
1班:5~7名+ファシリテーター1名
4.グループワーク:約90分~120分
①個人ワーク
②グループワーク
5.グループワーク発表
6.講師解説&意見交換
※ 上記のスケジュールは目安であり、詳細は当日の課題説明の中で説明いたします。