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核酸・ペプチドなどのクロマトグラフィー精製はワイエムシィへ!
最新のLC 装置で中分子・バイオ医薬品の精製の効率化を実現します!
ワイエムシィ 【研究・開発ゾーン No.43-17】
2024/05/30
中分子・バイオ医薬品の精製を効率化する連続クロマトグラフィーシステムやシングルユースLC システムを展示いたします。これらを用いたプロセス開発サービスについてもご紹介します。
■連続クロマトグラフィーシステム【Contichrom】
ワイエムシィの連続クロマトグラフィーシステムContichrom は、2 本のカラムを用いる独自の精製プロセスで、高純度かつ高回収率の精製を実現します。単カラムによるバッチ精製では、構造類似不純物が多く含まれる核酸やペプチドなどの中分子医薬品の回収率が課題となります。Contichrom では、不純物を含む低純度のフラクションを廃棄せず、連続的にリサイクル精製を実施するため、回収率を向上させることが可能です。これにより、粗体原料の必要量が低減し、コストの削減が可能となります。
検討用ラボ機Contichrom CUBEとGMP対応生産機Contichrom TWIN をラインアップし、これらを用いた受託精製サービスや精製プロセスの開発、スケールアップの検討などご要望に応じて対応します。
■新製品 シングルユースバイオクロマトグラフィーシステム
マルチユースシステムとして実績のあるBioStream をベースに開発したシングルユースシステムで、バイオ医薬品、ウィルスベクター、核酸医薬品などの少量多品種製造や治験薬製造に適しています。γ線による滅菌済で材料証明書を含むバリデーションに対応したポンプチャンバ、チューブを採用しています。簡単に交換できるため、洗浄や洗浄バリデーション工程の削減、交叉汚染の低減が可能です。
流量精度が高いダイヤフラムポンプを使用しているため、グラジエント精製における再現性が高く、安定した精製が可能です。CSVPart11 に対応したソフトウェアは、2 画面表示で視認性、操作性が高くユーザビリティに優れています。800mL/min ~10L/min まで、幅広い流量に対応できるラインアップを揃えています。
●出展社による製品・技術セミナー
「中分子精製の連続クロマトグラフィー技術とプロセス開発サービス」
6 月27 日(木)13:20 ~ 13:50
「陰イオン交換モードによる新創薬モダリティのLC分離・精製」
6 月28 日(金)13:20 ~ 13:50
詳細については、【研究・開発ゾーン】会期中にブースにて各製品をご紹介しています。
ぜひ、ワイエムシィの「ブースNo.43-17」にお越しください。お待ちしております。
■お問い合わせ
株式会社ワイエムシィ
〒600-8106 京都府京都市下京区五条通烏丸西入醍醐町284 YMC 烏丸五条ビル
TEL:075-342-4503 FAX:075-342-4530
E-mail:support@ymc.co.jp
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