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医薬品製造用ロスインウェイトフィーダを展示
連続生産のキーコンポーネント

クボタ
【原料加工ゾーン No.18-14】

 1982 年にわが国で初めてロスインウェイトフィーダを開発。高機能樹脂業界を中心に累計1万台以上の販売実績があり、多くのお客様から高い支持を得ています。
 

■ロスインウェイトフィーダとは

 フィーダ本体から排出される供給量を、リアルタイムにコントロールする減量重量連続制御方式(減量重量=ロスインウェイト)を採用した供給装置をロスインウェイトフィーダと呼びます。

 医薬品の連続生産において、混錬機・造粒機・打錠機などに対し、常に一定の供給量を保つことが品質の安定に欠かせないため、連続生産のキーコンポーネントの1 つとなっています。
 

■クボタのフィーダ事業

 1982 年に自社製ロードセルを搭載したロスインウェイトフィーダを製品化し、以来40年以上にわたり、日本を中心としたアジア地域のお客様に製品を提供し続けています。サービス体制では、粉体原料のテストを行える施設を大阪に保有し、1万件を超えるテストデータから最適な機種のご提案が可能です。

 また、全国主要都市にサポートセンターを設置しており、迅速かつ丁寧なアフターサービスを提供しています。さらに、2022 年にはフィーダ専門企業・ブラベンダー社を仲間に加え、製品ラインアップを拡張しています。

 

■欧州で実績のあるブラベンダー社と統合

 ブラベンダー社は、1957 年に設立(本社:ドイツ)以来、フィーダ専門企業として、欧州市場を中心に事業を拡大、2022 年にクボタグループの一員となりました。

 同社では、医薬品製造に最適なロスインウェイトフィーダ技術を保有しており、欧州の医薬品製造装置メーカーに多数の実績があります。アジア市場に強みを持つクボタの販売・サービスネットワークを活用し、今後、日本を中心としたアジア地域において医薬品製造用ロスインウェイトフィーダ事業を展開します。
 

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           ブラベンダー社 本社

■展示機種について

 インターフェックスジャパンに、ブラベンダー社 MiniTwin 及びDDSR-20 の2 機種の展示を予定しています。欧州では、既に医薬品製造用として実績のある2 機種ですが、日本市場での発売については、多数の実績があり、対話形式のガイダンスに従って設定するだけで、スムーズな立ち上げが可能なクボタ製のコントローラを搭載し、2023 年12 月に発売を予定しています。
 

■製品スペック

◎ Mini Twin                    ◎ DDSR-20
 流量設定範囲:0.05 ~ 5.0ℓ/時           流量設定範囲:1.0 ~ 139ℓ/時
 ホッパ容量:0.5/1.0/1.5ℓの3 タイプから選択が可能  ホッパ容量:5/10/20ℓの3 タイプから選択が可能
 

■製品の特長

 Mini Twin 及びDDSR-20 は医薬品製造用に専用設計されたモデルであり、簡単に分解洗浄できることが特長の1つです。また、Mini Twin についてはダウンサイズキットをオプションで用意しており、ホッパ内の原料残量を少なくすることが可能です。これにより、高価な原薬の使用量を最小限に抑えることができます。
 

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       Mini Twin
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        ダウンサイズキット

 

 

 

 

 

 

 

 

 詳細については、【インターフェックスジャパン】会期中にブースにて各製品をご紹介しています。
ぜひ、クボタの「ブースNo.18-14」にお越しください。お待ちしております。

 


■お問い合わせ
株式会社クボタ 精密機器営業部
〒581-8686 大阪府八尾市神武2-35
TEL:072-993-1977 FAX:072-993-8198
E-mail:kbt_g.keiso_websupport@kubota.com
URL:https://scale.kubota.co.jp

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