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8月6日(土)
日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 第16回学術大会
ジェネリック医薬品の「当たり前」を確保する

開催概要
 日時:2022年8月6日(土)、7日(日)
 会場:オンライン開催
 会長:外山 聡 (新潟大学医歯学総合病院 教授・薬剤部長)
 詳細:https://shinsen-mc.co.jp/seminar2022/index.html
 プログラム:https://shinsen-mc.co.jp/seminar2022/program.html

会長挨拶
 
日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会は、ジェネリック医薬品・バイオシミラーの健全なる育成と普及を計ることを念頭に置いて、ジェネリック医薬品に関する、臨床的、社会経済的、倫理的など、あらゆる立場からの包括的な研究を行うことを目的としております。
 第16回学術大会のテーマは『ジェネリック医薬品の「当たり前」を確保する』といたしました。かつて、ジェネリック医薬品のシェアが低い頃は、品質・安定供給・情報提供という3つの問題があるとされてきました。2020年9月までにジェネリック医薬品の使用割合を 80%とする閣議決定がなされ、その達成に向けて様々な取り組みが行われました。その結果、シェアが拡大し、3つの問題への指摘も減り、ジェネリック医薬品を使用することが「当たり前」となる時代が到来したように見えました。しかし現在、生産拡大に対応しきれない製造・品質管理体制、新型コロナウイルス感染症で露呈した原薬サプライチェーンの脆弱性などにより、ジェネリック医薬品の出荷停止、回収、出荷調整が常態化しています。品質・安定供給の問題が再燃し、「当たり前」が揺らいできています。
 第16回学術大会では、「当たり前」を確保するため、メーカーや規制当局を含めて幅広く 議論したいと考えております。
 第16回学術大会は現地開催を模索しておりましたが、新型コロナウィルス感染症の感染状況を鑑み完全オンライン開催に変更いたしました。 現地開催を前提に準備されていた皆様方には、オンライン開催への変更にご了解いただきたくお願い申し上げます。

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