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2月18日(金)
第2回 小児製剤研究会
公益社団法人日本薬剤学会 小児製剤フォーカスグループ・AMED「小児医薬品の早期実用化に資するレギュラトリーサイエンス研究」共催

主催者より

 令和3年に改正薬機法が施行され、医療上のニーズが著しく充足されていない「特定用途医薬品」として、小児の用法又は用量の変更ならびに剤形の追加に対する助成や優先審査が行われることとなり、小児製剤に注目が集まりつつあります。令和2年度より活動を開始しました日本薬剤学会 小児製剤FGは、小児製剤に関する臨床現場の課題や最新の情報・技術を学び議論できるように、様々な分野の専門の先生方をお招きして本研究会を企画しました。また本会は、AMED委託研究開発費 医薬品等規制調和・評価研究事業「小児医薬品の早期実用化に資するレギュラトリーサイエンス研究」(中村研究班)における「小児用製剤の国際調和に向けた医療現場の課題整備」として、製剤研究者が臨床現場の多様性を理解し、臨床現場が期待する小児製剤の開発に繋がることを目的としています。ぜひご参加いただけますようお願い申し上げます。

公益社団法人日本薬剤学会 小児製剤FGリーダー
AMED「小児医薬品の早期実用化に資するレギュラトリーサイエンス研究」分担研究者
原田努

開催概要
 日  時:2022年2月18日(金)10:00~16:00
 会  場:WEB開催(参加申込いただいた方にリンクをお知らせします)
       なお、配信されたプレゼンテーションの画面録画や音声録音は禁止させて頂きます。
 参加費 :無料
 参加申込:https://www.kokuchpro.com/event/df4bd09696bbb912d52caff92503a6bc/
      もしくは薬剤学会HPの申し込みリンク(同上)から
 問合せ先:小児製剤FG広報 中川知哉 E-mail: t.nakagawa[at]sawai.co.jp
                    [at]を@に置き換えてください。

プログラム(敬称略)

10:00~10:05 開会の挨拶
大原薬品工業 松本崇弘
座長:安部和也(小野薬品工業)・杉浦大介(EAファーマ)
10:05~10:45 「小児の嚥下機能について」
昭和大学歯学部 スペシャルニーズ口腔医学講座 口腔衛生学部門 教授
弘中祥司
10:45~11:20 「ミニタブレットの打錠技術」
菊水製作所
佐藤隆行
座長:中川知哉(沢井製薬)・安田昭仁(日本新薬)
11:20~12:00 「世界の医療格差をなくす」
ヒューマンライフ・マネジメント
松本典子
昼休み
座長:藤田吉明(昭和大)・長崎博隆(第一三共)
13:00~13:40 「小児の医薬品アクセスを改善する、製剤と調剤の連携」
ココカラファイン薬局砧店
川名三知代
13:40~14:15 「バクタミニ配合錠の製品開発」
塩野義製薬
篠塚春香
休憩
座長:首藤誠(摂南大学)・遠藤隆浩(東洋カプセル)
14:30~15:10 「小児用院内製剤・調剤の現状」
静岡県立大学 薬学部 臨床薬剤学分野 准教授
宮嵜靖則
15:10~15:50 「小児薬物療法研究会(薬剤師)とのコラボレーション報告」
小児製剤FG・アステラス製薬
高江誓詞
15:50~16:00 閉会の挨拶
昭和大学薬学部
原田努
16:00 閉会

 ※講演スケジュール等は変更される場合がございます。

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