[書籍紹介]
適切な査察対応が見えてくる!
Q&Aで学ぶデータインテグリティ 第2版

9784840753876.jpg

書籍のポイント

●2021年7月発効のPIC/Sガイドラインにも対応!
●各ガイドライン要件の整理に使えるデータインテグリティの実践書!

  
 GMP査察において今なお、指摘事項としてあがることが多いデータインテグリティ関連の不備。初版が発行された2017年以降、MHRA、FDA等各国関連ガイダンス最終版が発行され、さらに2021年7月1日にはPIC/Sもガイダンスをファイナル化するなど、グローバルでその要件がアップデートされています。また、国内でも2021年8月施行となった改正GMP省令でデータインテグリティに関わる事項が含まれました。本書は、これらガイダンスの最新要件を整理し、”データインテグリティ対応の実践書”としてまとめあげた1冊です。  

 

編著:荻原 健一/著
定価¥7,260(税込)/B5判/280頁/2021年9月刊

※書籍のご購入は じほう オンラインショップ へ

   
目次

第一部 各国当局が求めるデータインテグリティ対応の実際
 序 データインテグリティに関するガイダンス発出状況のアップデート
 1 MHRAのデータインテグリティに関するガイダンス
 2 WHOのデータインテグリティに関するガイダンス
 3 FDAのデータインテグリティに関するガイダンス
 4 PIC/Sガイダンスの変遷と要件
 5 紙の運用におけるデータインテグリティ観点での注意点
 6 電子記録の運用とデータインテグリティにおける考慮事項
 7 データインテグリティに関する取り組みの例
 8 FDA警告文書に見るデータインテグリティ関連指摘事項とその対策
 9 日本の動向(GMP省令改正)および対策に向けた優先事項―第一部のまとめ―

第二部 データインテグリティQ&A集
 1 背景と経過
 2 適用
 3 データガバナンス
 4 データ作成
 5 データ処理
 6 データ維持管理
 7 監査証跡
 8 コンピュータ管理
 9 外部委託
 10 CSVとERES
 11 その他

付録 データインテグリティガイダンス要件別一覧 2021年改訂版
 1 適用対象
 2 データガバナンス
 3 組織関与
 4 ALCOA原則
 5 用語定義

索引

※書籍のご購入は じほう オンラインショップ へ

前のページへ戻る

この記事に関連する商材情報

こちらの記事もご覧ください

    TOP