6月22日(火)、23日(水)
第18回 技術講演会
(新製剤技術とエンジニアリングを考える会)
●開催概要
日程:2021年6月22日(火)、23日(水)
開催形態:会場とWEBのハイブリッド
会場:国立京都国際会館
京都府京都市左京区岩倉大鷲町422番地
(http://www.icckyoto.or.jp/visitor/access/)
主催:新製剤技術とエンジニアリングを考える会
詳細・申し込み:https://activenet-tv.jp/sinseizai2021/index.html
●プログラム
2021年6月22日(火)
09:50~10:00 開会の挨拶
新製剤技術とエンジニアリングを考える会 会長 竹内 洋文(岐阜薬科大学)
10:00~10:50 『医薬品開発におけるデジタルデータとモデリングの進化
The Evolution of Digital Data and Modeling in Pharmaceutical Development』
Jose E. Tabora Sierra(Research Fellow, Pharmaceutical Development/Chemical Synthetic Development, Bristol-Myers Squibb)
10:50~11:40 『日本の反転攻勢、予測不能なパンデミックにいかに備えるか?』
今川 昌之(武田薬品工業株式会社 日本ワクチン事業部 事業部長)
11:40~12:30 Lunch Time (50分)
12:30~13:20 『最近のGMP調査の状況について - 改正GMP省令を中心に -』
倉持 憲路
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA) 医薬品品質管理部 部長)
13:20~14:10 『RADIFILⓇ技術を応用したOD錠用フィルム技術の開発:レミッチⓇOD錠への適用』
堀内 保秀(東レ株式会社 医薬CMC技術部 部長)
14:10~14:30 Coffee Break(20分)
14:30~14:50 新製剤技術とエンジニアリングを考える会 会長交代のご挨拶
新製剤技術とエンジニアリング振興基金 パーティクルデザイン賞 授賞式
14:50~15:40 パーティクルデザイン賞 受賞講演
『動物体内で標的分子を認識・結合し、その機能を中和する合成高分子ナノ粒子『プラスチック抗体』の開発』
星野 友(九州大学 化学工学部門 准教授)
15:40~16:30 『先駆け指定品目Xospata錠40mgの製剤開発・申請と品質保証』
村上 剛史
(アステラスファーマテック株式会社 富山技術センター 製造技術セクション長)
16:30~17:20 『経口固形製剤の連続生産 - 開発から生産まで
Continuous Manufacturing of Solid Oral Dosage Forms– From Development to Production』
Christoph Wabel
(Director / Team Leader, Process Management, Product and Process Development,
Pfizer Manufacturing Deutschland GmbH)
2021年6月23日(水)
9:30~10:20 『エマージングテクノロジーの採用による医薬品製造の最新化
Modernization of Pharmaceutical Manufacturing through the adoption of Emerging Technology』
Thomas O’Connor
(Director of Division of Product Quality Research, CDER/Office of Pharmaceutical Quality, US Food and Drug Administration)
10:20~11:10 『合成原薬のエンド・ツー・エンド連続生産のためのバーチャルプラントと先進的プロセス管理戦略の開発
Virtual Plant for End-to-End Continuous Manufacturing of Synthetic Drug Substance and Development of Advanced Process Control Strategy』
Elçin Içten –Gençer
(Senior Scientist, Drug Product Technologies – Process Development Amgen Inc.)
11:10~12:00 『ダイトの高薬理活性医薬品戦略と第八製剤棟の紹介~コンテインメントの最新事例~』
中嶋 義徳(ダイト株式会社 執行役員 生産副本部長 兼 製剤製造部長)
12:00~12:50 Lunch Time (50分)
12:50~13:40 『未来のヘルスケアがもたらす社会』
畑中 好彦(アステラス製薬株式会社 代表取締役会長)
13:40~14:30 『抗体薬物複合体Trastuzumab Deruxtecan (T-DXd, DS-8201a)の創製』
矢部 義之(第一三共株式会社 薬物動態研究所 主任研究員)
14:30~14:50 Coffee Break (20 分)
14:50~15:40 『製剤製造分類システム(MCS):規制当局への提出書類からのデータの収集と分析
Manufacturing Classification System (MCS):Data Gathering and Analysis from Regulatory Filings』
Gavin Reynolds
(Professor, Pharmaceutical Technology & Development, AstraZeneca)
15:40~16:30 『シオノギファーマにおける連続生産の取り組み』
林 健太朗
(シオノギファーマ株式会社 生産技術部 製剤部門 サブグループ長)
16:30~16:40 閉会の挨拶と来年度の計画について
米持 悦生(星薬科大学)
※講演スケジュールは変更される場合がございます。