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4月5日(月)
レギュラトリーサイエンス学会WEBシンポジウム
~令和3年度薬価改定と今後の薬価制度改革に向けた課題~

開催概要
 日時:2021年4月5日(月)13:30~16:30
 主催:一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会
 会場:ZOOMウェビナー
 定員:500名
 申込締切:2021年3月26日(金)17時
 参加費・申込方法等の詳細:http://www.srsm.or.jp/sympo_38.html

開催趣旨
 平成28年12月の薬価制度抜本改革基本方針に基づき、「国民皆保険の持続性」と「イノベーションの推進」を両立し、国民が恩恵を受ける「国民負担の軽減」と「医療の質の向上」を実現する観点から、毎年薬価改定が導入され、本年4月、初めての中間年薬価改定が行われることになりました。今回の薬価改定は、「新型コロナウイルス感染症特例」として削減幅が0.8%分緩和されたものの、乖離率5.0%を超える価格乖離の大きな品目が対象となる等、大方の予想を超えるものとなったことから、関係団体からは、イノベーションの成果を患者に届けるための新薬開発への懸念、製薬企業、医薬品卸、保険薬局の経営への懸念等が表明されています。 また、令和4年4月には、通例の診療報酬改定にあわせた薬価改定も予定されています。
 このため、本シンポジウムでは、どうしてこのような改革がなされるのか、医療保険や関連産業の短期的・長期的な将来についてどのような対応・影響が考えられるのかを中心に、厚労省の紀平哲也薬剤管理官のほか、製薬企業、医薬品卸、保険薬局からの講師をお招きし、神奈川県立保健福祉大学の坂巻弘之教授を座長として、ご講演いただくとともに、パネルディスカッションにおいて講師の方々や参加者との間で双方向のディスカッションを行うこととしました。

プログラム
※今後、タイトルなどは変更となる可能性があります。
13:30  開会
13:30~14:00 講演1 令和3年度薬価改定について(仮題)
   厚生労働省 保険局 医療課 薬剤管理官 紀平 哲也
14:00~14:20  講演2 製薬企業からみた薬価改定の影響と今後の課題(仮題)
   日本製薬団体連合会 保険薬価研究委員会委員長 赤名 正臣(エーザイ)
14:20~14:40 講演3 医薬品卸からみた薬価改定の影響と今後の課題(仮題)
   バイタルケーエスケー・ホールディングス 村井 泰介
14:40~15:00  講演4 保険薬局からみた薬価改定の影響と今後の課題(仮題)
   日本薬剤師会副会長 森 昌平
15:00~15:20 講演5 保険薬局からみた薬価改定の影響と今後の課題
   日本保険薬局協会 原 靖明(クラフト株式会社)
15:20~15:30  休憩
15:30~16:30  パネルディスカッション
       コーディネーター:神奈川県立保健福祉大学教授 坂巻 弘之
         講師:上記講師5名
16:30 閉会

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