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すべての“医薬品ロジスティシャン”へ
医薬品物流担当おたすけ読本

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書籍のポイント

 物流実務、GDP対応、ローコストオペレーション、、、医薬品物流の基礎から実践まで網羅!
 “医薬品ロジスティシャン”の実務教材

  本書では、医薬品の品目特性を考慮した物流実務の留意点や、GDPガイドライン発出による品質要件強化への対応、コスト構造スリム化のためのローコストオペレーション実現など、医薬品の“ロジスティシャン“に必要となる知識を網羅的に解説しています。これから実務に携わる方向けの医薬品物流の基礎知識から、筆者らが経験したプロジェクトの実例、規制対応や適正温度管理に向けた検討など、基礎から実践までさまざまな情報をまとめているので、医薬品業界に“ロジスティシャン“として関わる方々の実務教材としてご活用いただけます。
  

編著:The ロジスティシャンズ
定価(本体4,300円+税)/B5判/264頁/2021年2月刊

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目次

Ⅰ 基本編 物流・ロジ業務機能の基礎知識
 Ⅰ-0 医薬品業界の基礎知識とサプライチェーン
 Ⅰ-1 業務機能の全体図-動脈物流と静脈物流
 Ⅰ-2 入庫と入荷
 Ⅰ-3 保管と在庫管理
 Ⅰ-4 出庫と出荷
 Ⅰ-5 流通加工
 Ⅰ-6 配送
 Ⅰ-7 廃棄
 Ⅰ-8 返品,回収(リコール)
 Ⅰ-9 受注
 Ⅰ-10 仕入発注
 Ⅰ-11 国際輸送
 Ⅰ-12 品質保証と法規制
 Ⅰ-13 マテハン
 Ⅰ-14 情報システム
 Ⅰ-15 セキュリティ
 Ⅰ-16 物流KPIの設定とその運用
 Ⅰ-17 購買,3PL業者選定,および契約

Ⅱ.応用編 医薬品物流・ロジの業務要件とその対応
 Ⅱ-1 医薬品の品目特性
  1 生命関連品という安定供給責任が伴う
  2 薬機法等の医薬品に関する規制が多く,品質管理が厳格
  3 現品のトレーサビリティが必要
  4 現品の商品単価が高い
  5 品目(SKU)アイテム数が多い
 Ⅱ-2 医薬品物流・ロジの業務要件とその品質対応
  1 海外におけるGDPガイドライン作成状況
  2 日本におけるGDPガイドライン作成の経緯
  3 医薬品の適正流通(GDP)ガイドライン概要と検討事例

Ⅲ.応用編 ローコストオペレーションの実現
 Ⅲ-1 コスト構成とコストドライバー(コスト変動要因)
  1 概 要
  2 物流コスト構造の特徴
  3 コストドライバー(コスト変動要因)
 Ⅲ-2 国内医薬品物流共同化の取り組み
  1 共同化の潮流~水平統合,垂直統合(CRP,VMI),プラットフォーム構想へ
  2 分類Ⅰ:メーカー間水平統合〜共同物流構築プロジェクトの例
  3 分類Ⅱ:垂直統合モデル
  4 分類Ⅲ:情報・物流プラットフォーム構想,在庫拠点の海上シフト
 Ⅲ-3 品目特性別の対応
  1 スペシャリティ医薬品,治験薬
  2 長期収載品(LLP),ジェネリック医薬品(GE)
  3 水物,貼付剤
 Ⅲ-4 ラウンド輸送
  1 トラック輸送の現状とラウンド輸送適用
 Ⅲ-5 外箱包装設計(サイズ,詰数)
  1 外箱の包装設計と物流センターでの作業効率
 Ⅲ-6 フリーロケーション
  1 固定ロケーションとフリーロケーション
  2 フリーロケーション適用事例−マジックカーとマジックドーリ
 Ⅲ-7 外装不良への許容
  1 外装不良への認識と対応(現状)
  2 外装不良への対応工数とその緩和策
  3 外装不良の許容が厳しい事例(バラピッキング装置:Aフレームが日本で普及しない理由)

Ⅳ.応用編 安定供給対策
 Ⅳ-1 BCP対応
  1 BCP(事業継続計画)の定義
  2 全社のBCPポリシーについて
  3 物流センターにおけるBCP対応
  4 システム対応
 Ⅳ-2 バックアップ体制
  1 物流センターの4拠点化(BCP観点の必要性)
  2 非常電源装置の設置
  3 車両の配備,ドローンの活用
  4 システム災害対策機(災対機)の配備
 Ⅳ-3 パンデミック対応
  1 パンデミック(pandemic)の定義(WHOの定義)
  2 インフルエンザによるパンデミックについて
  3 物流センターまわりでのパンデミック対応
 Ⅳ-4 3PL業者の変更,倉庫の新規立ち上げ,倉庫移転における注意点
  1 長期間にわたるトラブル
  2 倉庫立ち上げ,倉庫移転の経験
  3 新規システム導入と倉庫移転
  4 移転計画

Ⅴ.応用編 ロジスティシャンの必須スキル
 Ⅴ-1 現場作業がイメージできる
  1 はじめに
  2 業務フローへの落とし込み
 Ⅴ-2 コスト感覚(過剰サービスではない)を育む
  1 物流費の構成
 Ⅴ-3 物流課題の分析力を養う
  1 物流課題の本質とは
 Ⅴ-4 規制との戦いに挑戦する
  1 共同物流構築時の規制緩和への取り組み例
 Ⅴ-5 SAP・システム用語が理解できる
  1 SAPシステムとは
  2 業務の流れによる分類
  3 SAPの主なトランザクションコード
  4 在庫管理の単位設定例
 Ⅴ-6 プレゼン能力,英語でコミュニケーションできる
  1 プレゼン構成の要素例
 Ⅴ-7 社内,社外との交渉,調整ができる
  1 プロジェクトでの調整場面

Ⅵ.応用編 プロジェクトの進め方
 Ⅵ-1 これからのプロジェクトで求められること
  1 プロジェクトの管理指標
  2 P:(Productivity):生産性
  3 Q:(Quality):品質
  4 C:(Cost):原価(もしくは価格)
  5 D:(Delivery):納期,時間
  6 M:(Morale):士気
 Ⅵ-2 理念の策定
  1 「共同物流構築プロジェクト」での理念策定
 Ⅵ-3 プロジェクト体制,チーム&メンバーの役割分担
  1 メンバー編成の重要性
  2 チーム編成と役割分担
  3 契約書関連チーム
  4 業務設計チーム
  5 在庫移管チーム
  6 ニュースリリースチーム
  7 進捗管理チーム
 Ⅵ-4 キックオフ・ミーティングまでにすべきこと
  1 プロジェクトキックオフに向けて
 Ⅵ-5 マスタースケジュールの作成
  1 マスタースケジュール例
 Ⅵ-6 進捗管理と課題管理
  1 チームごとの進捗管理と課題の把握
Episode 1. 基本合意書の締結まで
Episode 2. 規制緩和への挑戦
Episode 3. 本契約締結に向けて
Episode 4. ロジスティクス大賞受賞まで

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