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5月13日(月)
レギュラトリーサイエンス エキスパート研修会 専門コース(第241回)
患者中心の医療 ePROの臨床研究での活用
※ePRO:電子的な患者報告によるアウトカム

主催者より
 
「患者中心の医療」という言葉は医療機関だけでなく医薬品・医療機器等企業でも常にうたわれており、中医協の費用対効果評価においても患者の満足度などを調べるQOL 等が用いられ、重要な役割を果た
しています。ここ数年は、国内でもQOL 評価を組み入れた治験や製造販売後調査の研究が報告されてきています。しかしQOL 評価は、臨床研究においては、物差しとして測定できる範囲が狭く、また測定できる精度や感度が低いことから、利用できる治療領域は限られていた背景があります。
 一方、Electronic Patient-Reported Outcomes (ePRO)はICT の発展とともに活用が進んできています。ePRO は記録の即時性や簡便さなど、これまでの紙の調査票にはない利点があることから、臨床研究だ
けでなく日常診療でも多く利用されています。またQOL ではEQ-5D 注3)やSF-36 注4)などが用いられていましたが、電子媒体の特徴を活かしたCAT(Computerized Adaptive Test)が開発され、測定できる範囲
が広がりつつあります。
 今回、原点に戻って、臨床面を中心に「患者中心の医療」において患者からのアウトカムがなぜ重要かを講演いただき、その後、臨床疫学、臨床試験の評価面から、ePRO 等の最新の状況と特徴を講演いただき
ます。さらにePRO 等の利用は始まったばかりですが、臨床研究でのePRO システム構築の面から事例を交えて紹介していただくことと致しました。

開催概要
 日時:2019 年5月13日(月)13:00~16:40(受付開始予定 12:30)
 会場:日本薬学会 長井記念ホール
    東京都渋谷区渋谷2-12-15 地下2階
    (https://www.pharm.or.jp/hall/access.html
 申し込み:https://www.pmrj.jp/kenshu/html/frm030.php
 主催:一般財団法人 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団
 
 ※受講料、単位等、詳細はこちら(PDF)をご覧ください。

プログラム
 
13:00~13:05 開会挨拶
     寺尾 允男(医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団会長)
 13:05~13:50 患者中心の医療とは(がんの臨床の立場から)
     堀江 良樹(聖マリアンナ医科大学臨床腫瘍学助教、聖マリアンナ医科大学病院腫瘍内科医長 診療記録管理室副室長)
 13:50~14:35 QOL と医療デジタル革命(臨床疫学の分野から)
     山本 洋介(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻医療疫学分野准教授)
 14:35~14:55 休 憩
 14:55~15:40 臨床研究における PRO およびPGHDの活用(臨床試験の分野から)
     宮路 天平(東京大学大学院医学系研究科臨床試験データ管理学講座特任助教)
 15:40~16:40 ePRO の構築と活用事例(システム構築の面から)
     講師未定(株式会社Welby)

 ※講演スケジュール等は変更される場合がございます。      

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