8月3日(金)
製剤機械技術学会 第27回講演会
​デジタル技術を活用したこれからの製剤

主催者より
 第27回講演会のテーマは「デジタル技術を活用したこれからの製剤」といたしました。AI、IoT、ビッグデータ等のデジタル技術用語が日常会話の中でも使われる時代になりました。製薬産業においては、創薬の分野で医薬品候補化合物の分子設計に、また製薬の分野では実用化されつつあるPATに、コンピュータの計算能力が利用されて来ました。しかしAI、IoT、ビッグデータ等が語られるとき、世の中のシステムを根本から変えてしまう技術という期待や不安をもって語られるように思います。
 そこで、今回デジタル技術により、ヘルスケア産業、医薬品産業、製剤、製造方法と品質保証、創薬技術等がどの様に変革するのか、各分野の先生方にご講演をいただくとともに、総合討論で問題をより深く議論したいと考えております。是非、多くの皆様のご参加を期待しております。
 

開催概要
 日時:2018年8月3日(金) 13:00〜17:40
 会場:慶応義塾大学 芝共立キャンパス マルチメディア講堂
    東京都港区芝公園1-5-30
    (http://www.pha.keio.ac.jp/campus/access/index.html
 参加費:会員 3,000円、非会員 5,000円(講演要旨集代含む)
 主催:一般社団法人製剤機械技術学会
 申し込み・詳細:http://www.seikiken.or.jp/schedule/kouen/kouen27.html
 

プログラム  講演内容の詳細はこちら
         総合司会:丸山 修(株式会社奈良機械製作所)
 13:00~13:10 開会の辞
         製剤機械技術学会 会長 草井 章(あすか製薬株式会社)

 13:10~14:00 ≪ 座長 ≫ 瀬田 康生 (東京薬科大学)
         特別講演 デジタル化がもたらすヘルスケア産業の進化
         田口 健太(株式会社野村総合研究所)

 14:00~14:40 ≪ 座長 ≫ 鈴木 正隆 (バレオコン・マネジメント・コンサルティング)
         講演 1 医薬品産業に求められるデジタルトランスフォーメーション
         阪口 岳(塩野義製薬株式会社)

 14:40~14:55 休憩

 14:55~15:35 ≪ 座長 ≫ 永田 亮 (第一三共株式会社)
         講演 2 服薬アドヒアランスを測定できる世界初デジタルメディスンについて
         倉橋 伸幸(大塚製薬株式会社)

 15:35~16:15 ≪ 座長 ≫ 矢島 稔央 (大正製薬株式会社)
         講演 3 連続生産のシステム導入と生産設備のデータインテグリティに向けた
             統合管理デジタル・イノベーションに向けて
         宮澤 由美子(東洋ビジネスエンジニアリング株式会社)

 16:15~16:55  ≪ 座長 ≫ 花輪 剛久 (東京理科大学)
         講演 4 薬物分子の定量的構造活性相関に基づく物理製剤学の情報技術への展開
         後藤 了(東京理科大学)

 16:55~17:05 休憩

 17:05~17:35 総合討論
         講師:基調講演、講演1~4までの講師
         司会:花輪 剛久(東京理科大学)、登美 斉俊(慶応義塾大学)

 17:35~17:40 閉会の辞 第27回講演会 実行委員長 瀬田 康生(東京薬科大学)

 ※講演スケジュールは変更される場合がございます。

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