4月16日(月)
第4回 DIA医療機器開発シンポジウム
医療機器の市販前・市販後のリバランス -その課題と対応を考えよう-
●開催趣旨
第4回 DIA医療機器開発シンポジウム「医療機器の市販前・市販後のリバランス -その課題と対応を考えよう-」が、4月16日(月)に日本橋ライフサイエンスハブ(東京都中央区)で開催される。
当シンポジウムでは、2017年7月にスタートした「革新的医療機器条件付早期承認制度」で導入されようとしている “市販前・市販後のリバランス” という新しい考え方を取り上げ、リアル・ワールド・データの利活用、市販後のリスク管理やデータ収集(レジストリの構築を含む)などの重要なテーマについて、アカデミアとの連携、協力のあり方の観点も含めて総合的に議論していく。
●開催概要
日時:2018年4月16日(月)
参加受付開始 9:00
会場:日本橋ライフサイエンスハブ
東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビル8階
(http://www.nihonbashi-lifescience.jp/)
主催:DIA Japan
申し込み・詳細:www.diajapan.org
●プログラム
9:30~ 9:50 開会の挨拶
関口 康(DIA Japan)
俵木登美子(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
9:50~10:00 基調講演
厚生労働省における医療機器レギュレーションの視点
中井清人(厚生労働省)
10:00~12:00 第一部
座長:俵木登美子(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
Rebalancing pre- and post-market data for medical devices
in the United States
Kenneth. Cavanaugh(FDA CDRH)
日本発の医療機器創生を目指した医療機器レギュレーション
雪田嘉穂(厚生労働省)
治験ガイダンスが拓く開発パスウェイ
-市販前と市販後の一貫した取り組みを通して
中野壮陛(公益財団法人 医療機器センター)
12:00~13:15 ランチブレイク
13:15~14:45 第二部
座長:石井健介(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
村垣善浩(東京女子医科大学)
医療機器の市販前、市販後を通じた有効性及び安全性評価の視点
~審査の立場から~
方 眞美(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
市販前、市販後調査の連携に何を期待するか
中村正人(東邦大学医療センター大橋病院)
市販前、市販後のリバランスにおける落とし穴
荒井保明(国立がん研究センター 中央病院)
14:45~15:00 コーヒーブレイク
15:00~17:00 第二部(続き)
TAVIのRegistory Dataの活用について
-米国の経験を踏まえた日本での取り組み-
酒井 信(エドワーズライフサイエンス株式会社)
市販後のリスク管理について
-SATAKE・Hot BalloonカテーテルのPMSから-
小園秀樹(東レ株式会社)
ラウンドテーブルディスカッション
第二部の講演者および
山本晴子(国立循環器病研究センター)
鈴木由香(東北大学)
17:00~17:10 閉会の挨拶
木下勝美(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
17:10~18:40 情報交換会
※講演スケジュールは変更される場合がございます。