超遠心機用垂直ロータ VTi 50.1

ウイルスベクターの高純度精製を短時間で大量処理

2022/08/25

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ウイルスベクターの開発・製造ワークフローにおいて、高純度精製工程はウイルスベクターの品質や性能を向上させるために特に重要な工程です。粗精製のウイルスベクターサンプルは不均一で、完全粒子・中空粒子・中間体が混在しています。これらは粒径が同じですが密度が異なっているため、完全粒子の高純度精製法としては、密度を指標とした密度勾配超遠心法が非常に有用です。
この度、より短時間でより多くのサンプルを処理したいという研究者の皆様のご要望にお応えし、超遠心機Optima Xシリーズ用 垂直ロータVTi 50.1の販売を開始しました!

短時間で大量のサンプル処理に
✓ 処理容量の拡大:当社垂直ロータ製品の中で最大容量の468mL
✓ 遠心時間を短縮:沈降経路長が短い垂直ロータ
✓ 高い分離能:回収したバンドはシャープではっきり確認可能

当社Webページで垂直ロータを用いたウイルスベクターの精製方法に関するアプリケーションノートや、密度勾配超遠心法を用いたワークフローのポイント等をご紹介しています。
ぜひ下記リンクよりご確認ください!

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