有機溶媒精製装置(GlassContour)床置きモデル(フルシステム) GCシリーズ

熱源を使用しない究極の有機溶媒精製システムです。

2025/05/21

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特徴
●カラムによる精製方法のため、熱源を必要とせず、溶媒の引火・爆発のリスクを低減できます。
●装置本体はステンレスによる密閉システムですので、火災等のリスクを最小限に抑えます。
●蒸留法と比較して、必要量の脱水溶媒の採集が容易に、短時間で行えます。
●薬品庫搭載床置きモデル、卓上モデルがあります。
●特級グレードの溶媒で約400Lの精製が可能です。
●卓上型の1溶媒モデルのほか、複数溶媒モデルとして3溶媒、4溶媒、5溶媒、6溶媒の4つのモデルがあります。
●全35種類の溶剤が製造可能となります(詳細は、お問い合わせ下さい)。
●溶媒精製フロー
①溶媒タンクに不活性ガスを導入します。
②溶媒タンクが加圧されカラムに溶媒が入ります。
③アルミナ、銅触媒、モレキュラシーブスなどの触媒が入ったカラムを溶媒が通り水、酸素を除去します。
④コントロールパネルのバルブを操作し精製された溶媒を取り出します。

仕様
●仕様:床置きモデル(フルシステム)
●溶媒数:3~6溶媒、システム仕様による
●材質:ステンレス(SUS304)
●付属品:標準フラスコ(SDS-0型)、20LSUSケグもしくはカプラキット(関東化学用か和光純薬用より選択)、真空ホース(2m)、ガス接続用フレキホース(2m)、薬品庫
※運送費・搬入費・据付費・組立費等が別途必要です。お問い合わせください。
※高純度不活性ガスボンベ、ガス圧調整用レギュレーター、ダイヤフラム真空ポンプ、溶媒は含まれておりません。別途ご用意ください。
※溶媒取出し口は、フラスコ各種・グローブボックス持込み用カラム、ルアーロック併用、グローブボックス配管接続などに変更も可能です(別途お見積り)。

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