株式会社東レリサーチセンター

新組織「バイオ分析統合研究部」の発足について ~医薬品の研究・開発から製造まで、包括的な分析支援をご提供~

登録日:2025/04/01

 当社(以下、「TRC」)は、抗体医薬(*1)、核酸・mRNA医薬(*2)や細胞医薬(*3)に代表される、多様化するバイオ医薬品の研究・開発支援を強化すべく、構造解析、特性解析、安定性試験や品質試験等の担当部署を統合し、4月1日付で「バイオ分析統合研究部」を発足しました。

 TRC は従来、創薬研究を支援する構造解析や分析法検討、GLP(*4)体制下での薬物動態分析、GMP(*5)体制下での安定性試験など、医薬品開発の各ステージでの分析支援を行ってきました。しかし、近年の医薬品開発の迅速化や多様化に対応するためには、従来の分析部署が一体となった組織が有効であると判断し、新組織の設立に至りました。

 バイオ分析統合研究部は、医薬品開発の各ステージの分析に従事するスタッフが集結し、お客様へ高品質な分析サービスを一気通貫で提供します。これにより、日々進化しているバイオ医薬品の分析技術の高度化を図る一方、お客様への提案力を強化し、さらなるサービスの進化を目指します。

 TRCは、「高度な技術で社会に貢献する」という基本理念のもと、長年の経験で培った分析技術力と品質で、お客様と共に成長し、医薬品開発をはじめとするライフサイエンス分野へ貢献してまいります。

【用語説明】

(*1) 抗体医薬:体内の異物を攻撃する蛋白質である抗体を主成分とする医薬品。

(*2)核酸・mRNA医薬:核酸医薬はDNA(デオキシリボ核酸)やRNA(リボ核酸)などを主成分とする医薬品であり、その中でもmRNA医薬は、細胞内で蛋白質を合成するための情報が記録された分子であるmRNA(伝令リボ核酸)を主成分とする医薬品である。

(*3)細胞医薬:生きた細胞を患部に移植して治療を行う医薬品。

(*4)GLP(Good Laboratory Practice):医薬品の試験施設の運営管理や試験を適切に行うための基準。医薬品の試験結果の信頼性を確保することが目的である。

(*5)GMP(Good Manufacturing Practice):医薬品の製造管理及び品質管理を適切に行うための基準。品質の良い優れた医薬品を恒常的に製造することが目的である。

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