【東レリサーチセンター】感度を極限まで追求した最新型超高感度LC-MS/MS装置「TripleQuad7500 」の導入
更に微量検体、微量成分の分析にチャレンジします!―生体試料中の薬物濃度測定、バイオマーカー測定―
2024/04/25
東レリサーチセンターでは、SCIEX社製の最新型質量分析計、
Triple QuadTM 7500 LC-MS/MS Systemを導入致しました。
東レリサーチセンターが長年培った前処理技術と経験、
最新のLC-MS/MS Systemを駆使して、
医薬品やバイオマーカーなどの超高感度・高精度分析のサービスを展開し、
お客様のご要望にお応えします。
<Triple QuadTM 7500の特徴>
■世界最高レベルの感度
■6桁のリニアダイナミックレンジによる幅広い濃度範囲での測定
・新規D JetイオンガイドとE Lensにより、イオン取り込み効率が向上
・従来機を凌駕した圧倒的な感度
■高速極性切り替え
・クロマトグラム形状を損なわずに正負イオンによる同時測定が可能
■Q0 Dissociation効果
・Q0の電圧を最適化することで分子イオンを選択的に分解し、
サンプル由来の夾雑物の影響を低減
<アプリケーション>
・超微量バイオマーカー等の分析
・マイクロサンプリング(極微量採血)に対応した動態評価
・既知不純物の定量分析
・絶対感度が得られない抗体医薬、核酸医薬の高感度分析
・バイオマーカー等の網羅的な一斉分析
このほか、バイオメディカル関連の
受託分析・開発支援メニュー全般につきましては、
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