開催日 | 2025年1月29日(水) |
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開催地 | Web |
再生医療は、自律増殖能と多分化能を併せ持つ幹細胞を加工し、患者に投与する治療法であり、難治性疾患や希少疾患への応用が期待されています。
また昨今、幹細胞の加工は、遺伝子や蛋白質でなく、低分子化合物による、より安全で安定な方法が開発されつつあり、その実用化の加速が求められています。
本Webinarでは【カノンキュア株式会社 汐田 剛史 先生】にご登壇いただき、先生の肝硬変の新規治療法として考案された「肝疾患治療細胞シート(KCS-003)」、その実用化への取組みと、品質管理において必要とされた迅速な分析法の開発に関して、ご講演いただきます。また、島津グループで実施している再生医療等製品で管理すべき残留物質の測定や、その他医薬品関連の受託分析についても紹介いたします。
こんな方におすすめ
★ 再生医療等製品の研究・開発に従事されている方
★ 医薬品・再生医療等製品の品質試験に関わる方
Webinar情報:
[日時] 2025年1月29日(水) 16:00 ~ 16:45
[定 員] 500名 (先着順にて受付)
[参加費] 無料
※ 本WebinarはZoomを使って配信予定です。
※ お申込み 下記セミナーホームページより、お申込みください。
プログラム:
16:00-16:35 再生医療等製品の品質管理のためのHPLC分析
【カノンキュア株式会社 汐田 剛史 先生】
再生医療等製品の残留添加物測定(受託分析紹介)
【株式会社島津テクノリサーチ 落合 良介】
16:35-16:45 質疑応答(リアルタイムで回答)