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特長
①除菌レベルの高い濾過精度
特に酵素などの菌数管理が必要な液の濾過に優れた性能を発揮します。
②低ランニングコスト
自動ブラッシングによって、セラポアの目詰まりを回復することができるため、常に適切な濾過運転を維持し、低コストでの運用を実現します。
③自動化対応
濾過圧力等を感知してブラッシングするよう自動化（オプション）すれば、無人運転も可能で、装置の特長をさらに生かした最大限の省力化を実現します。
自動ブラッシング機能
濾過機の中には、洗浄ブラシを中心にして円周上に6本のセラポアが配置されています。
洗浄ブラシとセラポアが回転することで、目詰まりを起こしているセラポアの表層が削り取られ、セラポアの目詰まりが解消し、濾過能力を回復させます。
ブラッシング時間は1回1～3分で、1日1回のブラッシングを実施する場合は、セラポア交換は一切不要のまま約150～200日使用することが可能です。
※回復に要するブラッシング時間は、原液の性質や目詰まりの状況により変化しますので、それに応じて回復可能回数も変化します。
S81はこの6本のセラポアが1セット、S83は3セット、S86は6セット装備されています。
