WFI製造装置は、多重効用缶式です。また、お客様のニーズに合せたセパレーションシステムを備えた装置をご提供します。弊社の水処理装置と合わせて、最終的には、高品質な蒸気のご提供が可能です。製薬・バイオテクノロジー施設の、蒸留水・ピュアスチーム(PS)の供給に最適です。
大型装置から小型圧力容器クラスまで、豊富なラインアップをご用意しております。
【特 長】
①熱効率のよい薄膜流下蒸発方式。
②飛沫同伴を防ぐ気液分離システム。
③二重管板方式。
④自動採水、自己滅菌、全自動対応。
⑤材質SUS316Lを使用し、電解研磨を実施。
【WFI製造装置の基本的な原理】
多重効用管型蒸留水製造装置の基本的な原理は、第一蒸発缶で圧力と温度の高い蒸気を発生させるとともに、余分に供給された原料水が高温度の飽和水となり、次の蒸発缶に供給され、熱交換(潜熱と顕熱)することにより蒸気と飽和水になり、また次の蒸発缶に供給されるというサーモサイホンシステムを利用しています。
クロスコンタミ(交差汚染)を防止するため、二重管板方式を採用し、接液部の材質は316Lの電解研磨のものを使用しています。
シーケンサーのタッチパネル制御(日本語対応)で自動採水システムや自己滅菌対応を全自動で制御・管理致します。
WFI製造装置では100L/h~10ton/hまで小量から大量まで幅広い納入実績があり、お客様に合わせた装置設計が可能です。
【PS発生装置】
ロスイキのPS発生装置の蒸発方式は熱効率の良い薄膜流下蒸発方式で、飛沫同伴を防ぐ気液分離方式を採用しています。
UF水を供給水とし、50~3000kg/hまで小容量から大容量まで対応可能であり、多数の納入実績があります。
蒸留水(WFI)までは必要としない場合でも、バイオ・食品・飲料などの装置関係の滅菌目的にPS発生装置をご使用頂いています。
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