メルク株式会社

生産性向上への新たなアプローチ:次世代CHOホストセルラインCHOZN® Elite

登録日:2025/10/09

講演テーマ:
生産性向上への新たなアプローチ:次世代CHOホストセルラインCHOZN® Elite


日時: 2025年11月11日 (火)
時間: 15:00 
所要時間: 1 時間

<このような方にお勧めいたします>
・抗体医薬・バイオ医薬品の開発に関わる方
・CHO細胞のセルライン開発担当者
・アップストリームプロセス開発担当者
・バイオシミラーの開発に関わる方

<主な内容>
バイオ医薬品の多くはCHO(Chinese Hamster Ovary)細胞を利用して生産されています。メルクは生産性を飛躍的に向上させた新しいセルライン、CHOZN® Eliteを発売しました。CHOZN® Eliteは既存のツールと培地を利用しつつ最大13 g/Lのフェッドバッチ培養を達成するセルラインです。このWebinarでは、セルラインの概要とライセンス情報をご紹介し、13 g/Lの高生産株を得るミニプールスクリーニング方法、80日で5 g/Lのセルライン開発を行うバルクプールスクリーニング方法、パーフュージョンセルライン開発の事例をご紹介します。
 
<ウェビナー概要>
抗体医薬品などのバイオ医薬品の多くは、CHO(Chinese Hamster Ovary)細胞を利用して生産されています。CHO細胞は半世紀にわたる細胞株開発の歴史があり、現在もバイオ医薬品の生産性向上のため技術開発がされています。メルクはCHOZN® GSセルラインのライセンス提供を行ってきましたが、さらに生産性を向上させた新しいセルライン、CHOZN® Eliteを発売しました。
CHOZN® Eliteはグルタミンシンセターゼ/ GS システム、既存のプラスミドベクターとGMP製造で実績のあるメルクのカタログ培地を利用しつつ最大13 g/Lのフェッドバッチ培養を達成し、飛躍的に生産性を向上するセルラインです。このセルラインの概要とライセンス情報などをご紹介します。
セルライン開発で高生産性株を得るには適切な開発期間が必要です。一方で、セルライン開発期間の短縮やパーフュージョンプロセスのためのセルライン開発のニーズもあります。このWebinarでは、CHOZN® Eliteの3種類のセルライン開発例として、13 g/Lの高生産株を得るミニプールスクリーニングを行う方法、80日で5 g/Lのセルライン開発を行うバルクプールでスクリーニングする方法、パーフュージョンプロセスのセルライン開発の事例をご紹介します。

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