自動ろ過システム(Mobius® iPUPSIT Filtration System)

滅菌後ろ過前完全性試験による最終無菌ろ過工程でのリスクを低減

2025/12/22

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EU GMP のAnnex 1は、流体の滅菌に使用する滅菌グレードフィルターに対し、使用前滅菌後完全性試験(PUPSIT)の実施を義務付けています。シングルユースアセンブリを使用すると、PUPSITの実施が容易になりますが、手動での介入を必要とする場合、作業者の誤操作、製剤の無菌性維持といった複数の懸念点が生じます。
PUPSITは複雑な試験であるため、試験不合格を回避し、汚染やバッチロスのリスクを最小限に抑えるためには、高度に訓練された作業者が試験を実施する必要があります。Mobius® iPUPSIT Filtration
Systemは、シングルユースろ過アセンブリを用いることでPUPSITを容易に実施できるように設計されており、汚染管理戦略(CCS)の重要な要素である作業者の誤操作リスクを低減します。

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