株式会社情報機構

脳波計測・解析の基礎と実践 ~実データの解析・AI/機械学習の活用から産業応用まで~

2026/10/09

開催日 2026年12月23日(水)
開催地 東京都

★脳波を「測る」だけで終わらせず、実データの解析を通して、心理・行動をどう捉え、結果をどう活用するかを学びます。
★実際の解析実演に加え、AI・機械学習による状態推定や産業応用まで、脳波計測・解析の実務を体系的に解説します。


脳波計測・解析の基礎と実践
~実データの解析・AI/機械学習の活用から産業応用まで~


<講師>
東京大学 大学院工学系研究科機械工学専攻 特任研究員 上田 一貴 氏

<日時>
2026年12月23日(水) 10:30-16:30

<会場>
[東京・大井町]きゅりあん 4階第1特別講習室

<受講料>
1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

※受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント>
■講座のポイント

製品を見たときの反応や,操作中の状態の違いを,脳波でどのように調べればよいのでしょうか.本講座では,研究・開発の問いを出発点に,脳波の基礎,目的に合った計測の準備,実データの解析,結果の活用までを解説します.
実際の脳波データを教材に,波形の観察,周波数解析や時間的な変化の解析,機械学習による状態の分類などを実演します.解析コードの細部に先立ち,「何のための処理か」「結果をどう読むか」を具体例で説明します.
近年,脳波研究にもAI活用が盛んになってきている状況を踏まえ,講師が実際に用いている解析手法やその活用事例,関連する最近の研究動向もご紹介します.

■受講後、習得できること  
・脳波計測・解析の基礎知識
・実際の脳波データを用いた解析の実践的な手法
・解析結果の解釈と、製品・サービス評価等への活用方法
・脳波計測・解析技術を用いた研究の最新動向とその産業応用

■必要な予備知識
必須ではありませんが、Pythonの使用経験があると望ましいです。(Pythonを用いた脳波解析用のデータをお配りする予定です)

■講演中のキーワード
脳波計測,脳波解析、脳波計、人間、心理、行動、機械学習、AI、状態推定、製品評価、産業応用

■PC演習・デモンストレーションについて
当日は講師による脳波解析演習デモンストレーションを実施します(MATLABとPythonを使用します)。
開催日が近づきましたら受講者の方にも演習用データ、プログラムをメールにて配布致します。
講義中,ご一緒に脳波解析を進めていただくことも可能ですので、可能な方はぜひPCをご持参のうえでご参加ください。講師のデモを追いながらお手元で再現する事も可能ですし、当日は講義を聞く事に集中し後日復習する事も可能です(講師への質問も可)。

■PC持参に際して
・OS:Windows推奨(講師はWindowsで説明予定)
・会場フリーWifiに接続可能なもの、もしくはモバイルWifi等ご持参ください
 *あらかじめ必要なデータ等(事前配布演習用データ・解析に必要なソフトウェア等)をPCにご準備いただければ、会場にてWifiに接続いただく必要はございません。

<講演プログラム>
1.はじめに -脳波の種類と脳波でわかること、期待できること-
 (1)脳波解析からわかる人間の心理や行動
  ・製品の印象や作業中の状態を調べるとき,脳波が役立つ場面
  ・脳波から何がわかり、何がわからないのか
 (2)脳波とは何か
  ・背景脳波
  ・事象関連電位
 (3)脳波計測・解析100年の歴史
 (4)脳波計測・解析技術の強み -他の脳機能計測技術との比較から-
 (5)近年のAI技術の進展と脳波計測・解析の新しい可能性
  ・脳波 × AIによる人間の状態推定
  ・生成AI活用中の脳活動計測
  ・AIを活用した脳波解析と最近の動向

2.脳波計測の手順
 (1)脳波計測の準備
  ・何を明らかにしたいのかを整理する
  ・どのような心理・行動プロセスを知りたいか
  ・知りたい対象に沿った計測手法の選び方 
 (2)脳波計測に必要な機材の選び方
  ・研究、評価目的に応じた機材選定の考え方
  ・脳波計 -脳波計の機能とコスト-
  ・電極
  ・コンピュータ
  ・近年の計測機器の動向
  ・計測環境
 (3)計測対象者の選び方
 (4)実際の脳波計測の留意点
  ・計測の流れ
  ・計測事例
  ・計測時に生じやすい問題、失敗例とその対策

3.脳波解析の基礎・実践とAI/機械学習の活用
 (1)脳波データの観察
  ①脳波データ観察の重要性
  ②脳波と脳波ではないもの(ノイズ・アーチファクト)の見分け方
   ・実際の脳波を見てみましょう
   ・解析結果を過信しないためのデータ確認のポイント
  ③アーチファクトの除去方法

 (2)目的に応じた脳波解析手法、ソフトウェアの選び方
   ・各種解析ソフトウェアの特徴、メリット・デメリット
   ・脳波解析アルゴリズムの最近の動向
   ・AI、機械学習を用いた解析手法の動向
 (3)脳波解析実践
  -実際の脳波データを用いて,講師のPC上で解析ソフトを動かしながら説明-
  ※配布可能な脳波データをお配りしますので、皆様のお手元でも解析が可能です(Pythonを使える環境が必要です).
  ①脳活動の大きさを解析する
  ②脳活動の時間的変化を解析する
  ③AI(機械学習)を用いて脳波から心理状態を推定する
  ④解析結果の解釈と実務への応用
   ・解析結果をどのように解釈するか
   ・心理、行動との関係を考える際の留意点
   ・製品、サービス評価へ活用する際のポイント

4.脳波計測・解析技術の動向 -産業応用と今後の可能性-
 ・ブレインテック・ニューロテックの潮流
 ・より負担の少ない脳波計(ウェアラブル脳波計など)の開発
 ・脳波計測による脳・心理の調整技術
 ・今後、産業応用が期待される領域

<質疑応答>

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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