株式会社情報機構

医療機器ユーザビリティエンジニアリング

2026/07/25

開催日 2026年10月23日(金)
開催地 Web

★規格適合へ向けた実践的セミナー!

医療機器ユーザビリティエンジニアリング

<講師>
ウノメディカルコンサル  宇野 宏志 氏

<日時>
2026年10月23日(金) 13:00-16:30 

<形態>
Zoomオンラインセミナー:見逃し視聴あり

<受講料>
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】
1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】
1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

※受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント>
■講座のポイント

 この規格への適合に向けて、規格要求事項をさらに理解する、各作業(構想・設計・検証・妥当性確認)ステップにおけるポイント、文書記録(計画書・記録類)の整備の仕方、などに加えて対応事例の紹介し、さらにはユーザビリティ規制の日本と欧米の違いについても解説します。

■受講後、習得できること
・ユーザビリティエンジニアリング(UE)規格の要求事項
・UEが要求する形成的評価・総括的評価の方法
・UE報告書に記述する事項
・リスクマネジメント規格やQMS規格との連携
・欧米のユーザビリティ規格の主な要求事項

<講演プログラム>
1.ユーザビリティの意味と概要
 【単なる「使いやすさ」ではなく、「医療機器の安全性にかかわる取扱い」を言い、これをふまえて基本事項を解説します】

 ①医療機器におけるユーザビリティの意味
 ②ユーザビリティが必要とされる背景
 ③ユーザビリティに係るメリット

2.ユーザビリティエンジニアリング(UE)とは?
 【UE規格の各要求事項の解説、用語の正しい理解、ならびにリスクマネジメントとの密接な関係を示します】

 ①プロセスとしてのUE,エンジニアリングとしてのUE
 ②ISO 13485の要求事項に明記されたユーザビリティ
 ③製品の使用に係る分類
 ④リスクマネジメントと不可分のUE
 ⑤UE規格「IEC 62366-1」の概要、一般的要求事項及び重要な要求事項
 ⑥ガイダンス文書「IEC 62366-2」の利用

3.UEの実務-計画、ユーザインターフェースの設計、検証および妥当性確認
  【実際のUEプロセスについてIEC62366-1箇条5のポイントを示し、ユーザインターフェース(UI)について考察します】

 ①製品使用に関連する仕様書の作成
 ②安全に係るUI特性及び潜在的な使用エラーの特定
 ③既知の、又は予見可能なハザード及び危険状態の特定
 ④ハザード関連使用シナリオの特定及び記述
 ⑤総括的評価のためのハザード関連使用シナリオの選択
 ⑥UI仕様の確立
 ⑦UI評価計画の確立
 ⑧UI設計,実装及び形成的評価の実施
 ⑨UIのユーザビリティに関する総括的評価の実施
 ⑩UOUP(由来不明のUI)の評価

4.UEプロセスの文書化
 【実際の記述例を交えて、各書類の記載項目や留意事項を述べます】

 ①計画書およびUEファイル
 ②UEファイルに含める事項
  [安全に係る特性の識別/ハザード及び危険状態の識別/
  ハザード関連シナリオの選択/UI仕様とその評価計画/ユーザビリティ総括的評価/使用関連仕様/製造後情報のレビュー/残留リスクの評価]

5.UEの事例紹介
 【62366-1適合への参考として、演者の医療機器開発事例よりクラスⅡ機器のUEに係る部分を紹介します】

 ①UEプロセスの概要とポイントの解説
 ②使用シナリオの考察
 ③患者安全に係るユーザビリティの例

6.UEの海外規制
 【米国 FDA、EU医療機器規則、英国MHRA、及び関連ガイダンス文書を紹介します】

 ①FDA:医療機器へのヒューマンファクターおよびUEの適用
 ②EU MDR(医療機器規制)のユーザビリティ要求事項
 ③MHRA:医療機器へのヒューマンファクター及びUEの適用指針

7.人間工学(HE)とUE
 【UEと実質的に同じヒューマンファクター(人間工学)技術の概要、及びHEに関する米国標準規格類のポイントを説明します】

 ①基本的考え方:ユーザビリティのリサーチ、分析、設計および評価
 ②IEC 62366-1との相違
 ③報告書に含める項目

8.プログラム医療機器(SaMD)のおけるユーザビリティ
 【スマホ/タブレットPC用の医療機器プログラムにもUEは必要です。最新の情報を交えて考察します】

9. 医療機器におけるUEとAIの関係
 【AI活用はUEも含めて日々の業務に必要とされています。次の事項にフォーカスしてUEでのAI活用を説明します】
 
 ①UEとAIの関連に係る規制要件
 ②AI医療機器のデザイン事例
 ③UE文書作成におけるAI活用

<参考資料>
・UE計画書サンプル
・UE報告書サンプル
・UEとリスクマネジメントのサンプル
・UEファイルのサンプル
・海外規制文書のポイント集、UE関連規格と参考資料リスト、など。

(質疑応答)
 

企業情報

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