開催日 | 2025年9月9日(火) |
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開催地 | Web |
■セミナータイトル
【ソフトウェア配付・PC演習付き】 データから本質的な情報を取り出す
製造業における予測・原因分析・縮約・分類のための 統計・多変量解析 実践入門
~エンジニアのための統計・多変量解析 実務的基礎~
■講師 MOSHIMO研 代表 福井 郁磨 氏
(元オムロン(株)、元パナソニック(株)、元東レ(株)、元LG Electronics Japan Lab(株))
・「実務で使えるソフトウェア」を実際に動かしながら学ぶオンライン講座!
・年間の受講者数が1000名を超える、企業での実務経験豊富な講師が丁寧に解説します!
■セミナー内容
1.実務で使えるデータ分析手法の基礎
1) 統計解析・多変量解析とは
2) 基本的なデータ要約方法 -基本的な統計量
3) グラフ化による目視確認の重要性
4) 実務でよく使用する各種グラフ
5) ソフトウェア紹介
2.複数の要因によって、ある目的とする項目がどのように変化するか、予測や説明を行う
1) 重回帰分析(回帰式の構築)とは
2) 重回帰分析の手順、チェックノウハウ
3) 参考:判別分析
4) データ分析演習
3.数多くのデータをグルーピングし、適切に分類する
1) クラスター分析(類似した特徴を持つグループ化とグループの階層化分析)とは
2) クラスター分析の手順、チェックノウハウ
3) データ分析演習
4.複数の要因があるデータに対して、それら複数項目を代表する総合的な指標を求める
1) 主成分分析(データの縮約、データの合成分析)とは
2) 主成分分析の手順、チェックノウハウ
3) データ分析演習
5.複数のデータ項目間の複雑な関係を説明する、潜在的な構造を求める
1) 因子分析(潜在変数の見える化、データの分解分析)とは
2) 因子分析のエンジニアリング実務上の問題点と対策(代用手法)
3) 参考:因子分析の手順、チェックノウハウ
4) 参考:データ分析デモ(時間があれば)
6.その他の分析方法
1) 要因の組合せ最適化を行う方法 →実験計画法 概要
2) より高度な組合せ最適化方法 →品質工学(タグチメソッド)概要
3) 重回帰式の上位版 →ニューラルネットワークモデル(深層学習)概要
7.質疑応答