開催日 | 2025年1月17日(金) |
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開催地 | Web |
講師
テュフ ラインランド ジャパン株式会社 製品事業部
ソフトライン&ハードライン部 セールスエクゼクティブ 松本貴章 氏 講師紹介
■主経歴(就職後)
イグス株式会社にて樹脂軸受けの販売に携わり、食品・包装機械を含む様々な機械や装置への導入を技術的な部分を含めサポート、各国の法規への対応を行ってきた。
2022年テュフ ラインランド ジャパン株式会社に入社。主に素材や原料、非電化製品の各種試験やサスティナビリティーに関するサービスの営業を担当し、規制への対応方法を各国のエキスパートと連携しながらお客様の要望に対応している。
■専門・得意分野
食品接触材規制
<その他関連セミナー>
化粧品・医薬部外品・食品 一覧はこちら 日時・会場・受講料 ●日時 2025年1月17日(金) 14:30-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。 ●録音・録画行為は固くお断り致します。 ■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ → ※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
セミナーポイント
各国の食品接触材(Food Contact Material, FCM)に対する規制は目まぐるしく変化し、また厳しさを増しています。しかしそれに対応できない事は企業にとって大きなリスクであり、またお客様に多大な迷惑を掛けてしまう事になりかねません。
対応しようと思っても何をどうやって調べればいいのか、何をしなければいけないのかは規制に対する基礎的な知識が無ければ難しい物になります。
本講座では基礎的な部分を中心に規制の構造、基本的な要求、その対応方法について分かりやすくご説明いたします。
■受講対象
規制対応担当
製品開発担当
顧客との規制対応折衝担当者
■受講後、習得できること
FCM規制の概要
各国の規制の違い
ポジティブリストの概要
規制対応の方法
セミナー内容
1.FCM規制全般について
1.1-FCMに求められる安全性について
1.2-適合宣言書(DoC)とは
2,各国の規制
2.1 EU
2.1.1 FCMに係る法規制について
2.1.2 EU食品接触材料規則(枠組み規則(EC)1935/2004概要
2.1.3 規則(EC)1935/2004の要求事項と適合するためのポイント
2.1.4 適合宣言書(DoC)作成ノウハウ
2.1.5 トピック:包装廃棄物規則(PPWR)、ビスフェノールAとPFAS規制動向
2.2 アメリカ
2.2.1 FCMに係る法規制について
2.2.2 CFR title21の概要
2.2.3 CFR title21の要求事項と適合のためのポイント
2.2.4 適合宣言書(DoC)作成ノウハウ
2.3 中国
2.3.1 FCMに係る法規制について
2.3.2 中国食品接触材料国家基準について (GB4806.1~4806.11)
2.3.3 中国食品接触材料及び製品用添加物の使用基準(GB9685)
2.4 日本
2.4.1 食品衛生法の概要
2.4.2 食品衛生法の検査内容・適合のためのポイント
2.4.3 ポジティブリストの適用範囲や要求事項について
2.4.4 ポジティブリスト制度の改正について
-改正後の変更点
-PL収載新規物質について
3, 規制への対応方法
4.Q&A