開催日 | 2024年11月27日(水) |
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開催地 | Web |
IPランドスケープ®における母集団設定および
特許マップの作成・活用法
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>
★自社技術棚卸・用途探索・特定市場の俯瞰・非特許情報が極端に少ない技術等々、目的・場面に応じた様々なケースにおける対応や
特許マップの効率的な作成・活用法などの実践ノウハウを、具体例を交え詳細に解説します!
講師
(株)知財ランドスケープ 取締役 田中 圭 氏
講師ご略歴:
株式会社日立電子サービス(現・日立システムズ)において金融系ソリューション営業を経て、知財業界(特許事務所)へ転身。特許事務所では国内出願・権利化業務支援、他社権利調査業務支援の他、中小・ベンチャー企業様の知財部窓口、知財情報解析を最大限活用した経営に資する戦略提言等も含めたワンストップサービスに取り組む。現在はIPランドスケープ手法を用いて、企業の経営戦略(事業戦略)をサポートする提案型業務に取り組んでいる。
●日時 2024年11月27日(水) 10:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。
○セミナーポイント:
企業内でのIPランドスケープを用いた提言が活発化しつつある昨今、個人単位で分析を行って、その分析結果に基づく提案活動を行うことが猶更求められております。
そこで、IPランドスケープを実践する際に最初に躓く点である、母集団の設定方法、及び特許マップの効率的な作成・活用方法に関して、IPランドスケープ専業で日々奮闘中の講師自らが体得したノウハウ、考え方について参考事例等を交えながら詳細に解説致します。
○受講対象:
これからIPランドスケープを活用しようとする企業知財部員の方や技術者の方、IPランドスケープを新たな営業ツールとしてサービスに組み込みたい特許事務所の弁理士、調査会社の方向けの初級~中級レベルの講演です。
○受講後、習得できること:
IPランドスケープにおける母集団設定方法、特許マップの活用方法についての基礎知識
○セミナー内容:
1.IPランドスケープによる母集団設定について
1.1 従来調査とIPランドスケープでの母集団に対する考え方の違い
(1)出願前調査(先行技術調査)
(2)クリアランス調査(特許侵害予防調査)
(3)IPランドスケープによる分析種類と留意事項
(4)IPランドスケープならではの母集団に対する考え方(私見)
1.2 母集団設定の妥当性(考え方編)
(1)対象技術の網羅性
(2)対象プレイヤーの充足性
(3)件数の多寡による妥当性
(4)グローバルと国内限定のお話
(5)ノイズが大量に含まれる場合の考え方
(6)提示先との調整
(7)スピード感のお話
(8)分析ストーリーを意識した母集団設定
2.目的別の母集団(実践編)
2.1 母集団作成のセオリー(私見)
2.2 自社技術棚卸の場合に好ましい母集団とは
2.3 用途探索の場合に好ましい母集団とは
2.4 特定市場を俯瞰する際に好ましい母集団とは
2.5 知見がない技術、市場を対象とした場合に好ましい母集団とは
2.6 非特許情報が極端に少ない技術、市場を対象とした場合の好ましい母集団とは
2.7 検索式でうまく対象技術がピックアップできない場合に好ましい母集団とは
3.特許マップの作成・活用方法
3.1 特許マップ作成のセオリー
3.2 様々な特許マップの作成・活用展開
・ランキングマップ
・シェアマップ
・マトリクスマップ
・ユニークキーワードマップ
・コリレイションマップ
・コンパラマップ
・出願件数推移分析マップ
・出願内容変遷分析マップ
・ニューエントリ・リタイアマップ
・グロスレイトマップ
・テクノロジードメインマップ
付録:企画書イメージのご紹介(3事例をご紹介予定)
【質疑応答】