バイオリアクター利用における留意事項 ~実務利用・技術開発のポイント~

☆バイオリアクター実利用のための培養装置・培養プロセスを検討・学習する上での最適書籍 ★物質生産、医療応用、薬品生成、エネルギー生産、AI制御等、活用事例も多数掲載

2024/11/29

画像をクリックして拡大イメージを表示

〇商品説明

●発刊 : 2024年10月28日
●体裁 : B5版 221ページ
●定価 : 60,500円(税込(消費税10%))

●執筆者 : 26名

執筆者一覧(敬称略)
松岡 浩(帝京科学大学)
片倉 啓雄(関西大学)
坂口 勝久(東京都市大学)
竹下 毅(京都大学/東京大学)
河野 重行(東京大学)
長岡 裕(東京都市大学)
鈴木 来(明治大学)
相澤 守(明治大学)
長森 英二(大阪工業大学)
川瀬 義矩(東洋大学)
竹園 恵(新潟工科大学)
上根 祐(キリンエンジニアリング(株))
河合 哲志((株)ちとせ研究所)
富岡 優介(メルク(株))
伊藤 隆夫(メルク(株))
山本 兼由(法政大学)
星野 真里(法政大学大学院)
河合 秀樹(室蘭工業大学)
櫻井 明彦(福井大学)
小野寺 崇((国研)国立環境研究所)
中川 朋恵((地独)東京都立産業技術研究センター)
月精 智子((地独)東京都立産業技術研究センター)
武田 康太((国研)産業技術総合研究所)
五十嵐 圭日子(東京大学)
中村 暢文(東京農工大学)
山本 浩司(同志社大学)

☆バイオリアクター実利用のための培養装置・培養プロセスを検討・学習する上での最適書籍
★物質生産、医療応用、薬品生成、エネルギー生産、AI制御等、活用事例も多数掲載

●本書のポイント

〇目的に合わせた各培養方法の考え方と培養装置の選定と留意すべきポイント
〇大量培養の培養理論と留意点
〇最新バイオリアクター技術の開発課題
〇産業応用におけるバイオリアクター関連技術のポイント
〇バイオリアクター関連技術開発の最新事例

●目次

第1章 培養装置の種類と特長
1. 培養装置に要求される主な性能
2. 培養方法
3. 培養装置


第2章 大量培養でも利用される培養のプロセスとその応用
第1節 回分・流加・連続培養
第2節 組織工学における灌流培養技術

第3章 産業利用されているバイオリアクターの概要
第1節 フォトバイオリアクター
第2節 メンブレンバイオリアクター(MBR)
第3節 ラジアルフロー型バイオリアクターを活用した組織再生と薬剤スクリーニングへの展開

第4章バイオリアクター利用上の留意点

第5章バイオリアクターの産業利用における関連技術ポイント
第1節  撹拌槽型バイオリアクターにおけるスケールアップの重要指標と留意点
第2節 バイオリアクターにおける消泡技術
第3節 「 バイオリアクターも含めたバイオ医薬製造設備の洗浄(CIP)と滅菌(SIP)の考え方」

第6章データ駆動型によるバイオリアクター制御の現状と課題

第7章 バイオリアクターを用いた技術開発事例
第1節  バイオリアクターを利用したバイオ医薬品の製造における留意点
第2節  大腸菌ゲノムの細胞内リライティング技術開発とバイオリアクターによる金属資源化への応用
第3節 Taylor渦を利用した微生物が傷つきにくい低せん断力バイオリアクターの技術開発
第4節 回転円板型バイオリアクターを用いた有用物質の生産
第5節  バイオガスによる硫化物除去が可能な新たなバイオリアクターの開発
第6節  有用物質と電力の同時生産が可能なフロー型バイオマス処理システムの開発
第7節  細胞応答のモニタリングによる可変刺激型バイオリアクターの開発

関連リンク

この製品へのお問い合わせ

バイオリアクター利用における留意事項 ~実務利用・技術開発のポイント~に関するお問い合わせ

※ご入力の内容は、直接、お問合せ先企業様に通知されます。
※このお問い合わせフォームでの営業・勧誘などはご遠慮ください。

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

詳しく見る

TOP