| 開催日 | 2026年3月26日(木) |
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| 開催地 | 東京都 |
【開催日時】
2026年03月26日(木) 12:30~16:30
【会場】
江東区産業会館 第2会議室
会場地図:https://www.rdsc.co.jp/location/detail/4
【講師】
エムベックス(株) 代表取締役 村井弘一 氏
【価格】
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
【趣旨】
新しい有用性を持つ医療機器、体外診断用医薬品の保険適用はその新規性が高い場合同時に保険適用審査のハードルが高くなる。新規性故に限られたエビデンスによる有用性の主張は、厳しい審査を前にして時として行き詰まる場面に遭遇する。このような場合、記述における妥協点を見いだし、考察する事は極めて悩ましい課題である。近年AIが利用される中、基本的な申請ルールについては調査が可能であるが、行政の裁量を意図したアドバイスを得ることはほぼ不可能である。本講では多くの申請経験より妥協点の感覚や「壁に当たった場合」の考え方などWebやAIでは得ることのできない情報を含め実戦的な新規保険適用戦略を解説する。
【プログラム】
■健康保険制度
-保険適用申請における医療機器及びIVDの類似点と相違点
-保険導入プロセスと戦略
-先進医療
-保険適用区分
-保険適用の流れ
-保険適用希望書作成
-類似機能区分方式と原価計算方式
-償還価格算出演習
-加算に関する考え方
-要求されるエビデンスについて
-効用値について
-Outocomeの定義とその主張について
-保険適用審査とその流れ
-保険適用の事例検討
-必要な活動について
-学会要望
-行政折衝の実際
-まとめ

